つわりはいつまで続く?5週から10週で楽になった私の手帳の記録

横になっていても気持ち悪い。立つともっと気持ち悪い。つわり中は毎日がそんな感じで辛いですよね。

「つわりって、いつ終わるんだろう・・・」

一般的には、12〜16週ごろまでに落ち着く人が多いと言われています(もちろん、個人差があります)。
私の場合はというと、いちばんつらかった気持ち悪さは妊娠5週ごろに始まり、10週が終わるころに「気づいたら」楽になっていました。ただ、眠気やだるさまで含めると、ほんとうに落ち着いたのは17週ごろ

この記事では、41歳初産の私のつわりがどんな症状でいつ終わったのか、手帳の記録をもとに正直に書きます。今まさにつわりで辛い方に、少しでも参考になれば嬉しいです。


私のつわりの症状

そもそも「つわり」とは、妊娠初期に起こる吐き気や嘔吐を中心とした、体調の変化のこと。調べてみると、吐きつわりのほかにも、食べないと気持ち悪くなる「食べつわり」、特定のにおいがダメになる「においつわり」、眠くてたまらない「眠りつわり」など、いろいろな種類があるそうです。
そして、人によって症状や重度は様々。私は普段の気持ち悪さに加えて、におい・眠気もありました。
なのでこの記事では、「気持ち悪さがいつ終わったか」(私は10週)と、「眠気やだるさまで含めて楽になったのはいつか」(私は17週)を、分けてお伝えしますね。

気持ち悪さ——24時間、船酔いしているような感覚

私は嘔吐はしませんでしたが、船酔いしているような、車酔いしているような感覚が続いていました。横になって目を閉じていても気持ち悪い。立つともっと気持ち悪い。何をしても気持ち悪さから逃れられない。それに加え、強い眠気とクラクラ感もありました。

夜になると気持ち悪さが強くなる日も多く、21時ごろには強い睡魔が来る日々でした。

においにも敏感に

常備していたキャベツ・枝豆・豆苗は見るだけで気持ち悪くなり、それまで使っていたムスク系の柔軟剤も無理になりました。妊活中から飲んでいたたんぽぽ茶も、つわり中はにおいで飲めなくなりました。

「嘔吐がないから軽いつわり」というわけでは全然なかったです。

もちろん私よりも辛い症状が出たママさんたちはたくさんいらっしゃると思います。私の義理の姉も同時期に妊娠していましたが、彼女は出産するまでずっと吐いていて、本当に辛かったと聞きました。

でも、そもそもつわりに楽なんてない。そう思います。

【画像あり】週数別・つわりタイムライン(5週〜10週)

手帳の記録をもとに、週数ごとの流れをまとめます。今まさに渦中の方は、ご自身の週数と照らしてみてください。

妊娠してるかもと思っていたころの手帳の記録。「ずっと船酔い的なかんじ」の記載(一部モザイク)
↑まだ確信はなく、「妊娠してるかもしれないな」と思っていたころの手帳。25日に、もう「ずっと船酔い的なかんじ」の文字が出てきています(※一部にモザイクをかけています)。
※手帳に何度も出てくる「茶おり」については、こちらに詳しく書いています。
▶︎妊娠初期に10日間出血が続いた。流産かと思いながら待った話

5週4日(2/22):気持ち悪さ、開始。
5週5日(2/23):お祭りに行く。彼(今の夫)と徒歩+電車で。確かちょっとクラクラ感はあったけど、ゆっくり動く分には船酔い感は出づらく、電車にも乗れて、歩くこともできました。
6週0日(2/25):一日中、船酔い感。その後、強い脳のクラクラ感と眠気で9時半〜15時ごろまで爆睡する日も出てきます。

つわり本番のころの手帳の記録。お粥やレタスの記述、たこ焼きで気持ち悪くなった日の記録(一部モザイク)
↑つわり本番のころの手帳。(※「Vドラ」は近所のドラッグストアのことです。※一部にモザイクをかけています)

7週ごろ(3/4):食べられるのは、ほぼお粥。「お粥が世界一おいしい」と感激していた日々。マシな時間帯には、近所のドラッグストアへ行けた日もありました。
7週4日(3/8):彼(今の夫)と映画へ。もらっていたチケットがあったので、車で片道40分かけて観てきました。「途中で気持ち悪くなったらどうしよう・・・」なんて思いながらも。ゆっくり動けばなんとか過ごせ、楽しむことができました。帰りに空腹すぎて通りがかりのたこ焼きを食べたら、気持ち悪さがぶり返し……(そりゃ油すごいし、そうなるよね)帰宅まで辛かったです。
8週0日(3/12):「ピークを過ぎた?」の感覚。吐き気まではいかなくても、脳のクラクラ感は続く。目を閉じていると、すごく楽
8週2日(3/13):においで無理だったレタスがおいしく感じた!
8週5日(3/16):一日中気持ち悪い(ぶり返し)

つわりが終わっていくころの手帳の記録。「今朝はすごく楽。一日中、気持ち悪くならなかった」の記載(一部モザイク)
↑つわりが終わっていくころの手帳。「今朝はすごく楽」から始まって、「気持ち悪さなし」の日が少しずつ増えていきます(※一部にモザイクをかけています)

8週6日(3/17):初めて、一日中気持ち悪くならなかった。
9週6日(3/24):「気持ち悪さ、ほぼ終了?」という自覚。
10週の終わり(3/31ごろ):気づいたら、楽になっていた。

一直線に良くなるのではなく、ぶり返しながら、だんだん間隔があいていく——そんな感じの終わり方でした。

ピーク時の1日の過ごし方

いちばんきつかった時期、1日はこんな感じでした。

朝、気持ち悪い中起きて彼(今の夫)のお弁当を準備。20分くらい。
送り出した後に洗濯を済ませ、気持ち悪さとクラクラ感と戦っていました。
「日中も横になっていないと夜が辛くなるっぽい・・・」と感じてからは、意識的に寝るようにしていました。
日中は日によって3〜6時間は寝ていた気がします。

彼の帰宅後は晩ご飯の用意。彼から見るとダラダラしているように見えていたかもしれません。でも実際は、横になっていないと体がもたない状態で、踏ん張って台所に立っていたのですが、気持ち悪いことを伝えても、伝わらなかったのは悲しいものでした。

「しんどいのに、しんどく見えない」——それがつわり中の孤独な部分でもあるかもしれません。

食べられなくなったもの・食べられたもの

つわりって、それまで普通に食べていたものが本当に受け付けなくなるんですね。
私は食べられるものはほぼお粥だけという日が続きました。栄養を気にして時々じゃがいもや唐揚げ(少量)もいけそうな時だけ食べてみたりしていました。

そんな私が、つわり中に食べられなくなっていたものはこれらです。

・キャベツ・ブロッコリー・枝豆・豆苗のような青物野菜全般
・卵
・肉、魚
・めんつゆ・ポン酢などの甘さのある調味料
・油の多いもの全般

ほぼ全部です。
逆に食べられたのはお粥、ねこまんま(ご飯に醤油をかけただけのもの)、じゃがいも、1回だけ唐揚げ、でした。

8週ごろになると、まず野菜は、レタスが食べられるように。
「もう青臭く感じない」。
この変化が不思議で面白かったです。


体を休めると、つわりは早く楽になる?——私の唯一の対策

調べていくと、つわり中の気持ち悪さには、ホルモンの影響で胃腸の働きが弱くなっていることが関係しているようだと知りました。妊娠を保つホルモンには、腸の動きをゆるやかにする作用があるそうです。

そこで、考えました。弱っている内臓に負担をかけるから、気持ち悪くなりやすいのでは——そう理解した私は、「胃を休ませること=寝ること」をいちばんの対策にしました。常に「自分は今、内臓が弱っている」と意識して過ごすのです。
内臓に余計な負担をかけないように、おかゆもしっかり咀嚼して食べて、極力横になったり寝て過ごす。寝ている間に修復してくれているイメージを持ちながら。

それで、実際楽になることも増えたんですよ。
ただ、そこで調子に乗って油の多いものを食べると再発する。満腹まで食べると気持ち悪くなる。体がとても分かりやすく教えてくれるので、少量をとにかくゆっくり食べることを心がけました。

私のつわり(気持ち悪さ)が10週で楽になったのは、これのおかげだったのか、たまたまだったのか——1回きりの経験なので、正直わかりません。でも「弱っている胃腸に、負担をかけない」という方向性は、理にかなっていたんじゃないかなと思っています。

「無理しない」が、つわり中の最大の対策でした。

つわりが終わったのはいつ?

私の場合、気持ち悪さは妊娠10週が終わるころには落ち着いていました。

劇的に「終わった!」という瞬間があったわけではありません。不快感がだんだん薄れていって、楽になってきたなと思っていたら、気づいたらなくなっていた、という感じです。

10週が終わるころには鶏肉やナポリタンも食べられるようになっていました。ただ、ゆっくり食べること、胃を休めることは引き続き意識していました。

気持ち悪さが落ち着いてからは、妊活中から飲んでいたたんぽぽ茶もまた飲めるようになりました。においで飲めなかったものが飲めるようになったとき、「ああ、終わったんだな」とあらためて感じました。本当に不思議です。

ただ、誤解のないように書いておくと——10週で終わったのは「気持ち悪さのつわり」だけであって、疲労感や睡魔はその後も続いていて、体調がほんとうに安定したと感じられたのは、17週ごろからでした。



まとめ:つわりは人それぞれ、とにかくゆっくり過ごして

私のつわりは、船酔い感は妊娠5週〜10週ごろまで、眠気や脳の疲労感は17週ごろまで続きました。

症状の重さも、終わる時期も、人によって全然違います。
今まさにつわりで辛い方へ——どうか無理せず、寝られるときに寝て、食べられるものだけ食べてください。

※この記事は私個人の体験をもとにしています。つわりの症状や期間には個人差があります。心配な症状がある場合は、かかりつけの医師に相談してください。

つわり中の「買い物・料理がつらい」「食べられるものがない」の乗り越え方は、こちらに詳しく書いています。
▶︎つわりで買い物・料理がつらい!食費を週6,000円で乗り切った、無理しない節約術5選

▶︎つわり中も節約中も助かった!レタスだけでこんなに乗り切れた話

▶︎妊娠初期の眠気は病的だった。41歳が経験した睡魔の正体

▶︎妊娠14週まで病院に行かなかった理由。3回目の妊娠、ようやくクリニックの扉を開けた日

妊娠中の記録は、週数別にこちらの「地図」から辿れます。
▶︎41歳の妊娠記録、全部ここにあります【週数別まとめ】|2回の流産を越えて母になるまで

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA