高齢出産の赤ちゃん、発達は大丈夫?41歳で産んだ娘の生後9ヶ月までの記録

ハイハイする赤ちゃんのイラスト

「高齢出産だと、赤ちゃんの発達に影響はないの?」

「高齢出産」と検索すると、不安になる情報がたくさん出てきます。41歳で出産した私も、そうした情報を目にしてきた一人です。
だからこそこの記事では、41歳で産んだ娘が実際にどう育っているかを、生後9ヶ月時点でありのままに記録しておきたいと思います。
最初にお伝えしておくと、赤ちゃんの発達には大きな個人差があります。「41歳で産んだ、うちの子の場合」という一つの実例として、気楽に読んでもらえたら嬉しいです。


生後9ヶ月、風邪ひとつひかず元気に育っています

娘は生後9ヶ月になりました。おかげさまで元気に育っていて、風邪はまだ一度もひいたことがなく、人の多い場所にも普段からよく連れて行っていますが、鼻水すら出たことがありません。私が風邪をひいた時も、こども園のイベントで(後から舐める他の赤ちゃんたちのことも考えて、できるだけ防ごうとはしたのですが)いろんなおもちゃを舐めてしまった時も、娘は風邪知らずでした。生まれつきの持病などもなく、本当にありがたいことです。

今はずり這いで家中を動き回り、表情豊かに、毎日ご機嫌に過ごしています。
もちろん、順調なことばかりではありません。離乳食はなかなか進まず、一時は3週間お休みしていました。でも、それも含めて「娘のペース」。焦らず見守っています。

生後2〜3ヶ月で、授乳の「合図」が通じるようになった

私が一番最初に驚いたのは、授乳中のことです。

私は授乳を始めた頃から、片方のおっぱいからもう片方へ移る時に、「反対側のおっぱい飲もうか」と声をかけていました。すると気がついたら、娘は絶妙なタイミングで、自分から口を離すようになっていたのです。ほっぺたを「3、2、1」とトントンして合図する方法も試しましたが、それも通じました。新生児の頃からの話です。

言葉の意味がわかっているというより、「この合図の後には、こうなる」という流れを覚えているのだと思います。それにしても、こんなに小さいうちから、もうその場の状況を理解し始めているのか——と驚きました。

とはいえ実は、心のどこかに「やっぱりね」という気持ちもありました。私は昔から、赤ちゃんを一人の人格として見てきたからです。独身の頃、初めて姪が生まれた時からずっと、そう接してきました。娘のことも、生まれた時からそうです。だからこの出来事は、驚きを超えて、確信になりました。赤ちゃんは、言葉はまだわからなくても、ちゃんと理解できるんだ、と。

「出た出た!」「まんま」「ねんね」——言葉の芽生え

言葉も、早い方かもしれません(もちろん、個人差の範囲だと思います)。

生後5ヶ月頃、うんちをしたタイミングで「出た出た!」と言うようになりました。私がオムツ替えのたびに「出た出たね〜」と言っていたので、その真似だと思います。

6ヶ月頃からは、「まんま」「ねんね」「できた」も。最初はたまたまかと思っていましたが、どうも、そのシーンになるとよく言うのです。特に最近は、眠い時はほぼ必ず「ねんね」と言います。
面白いことに、言葉にも「ブーム」があるようです。最近のお気に入りは断然「ねんね」で、逆に「出た出た!」は、ほぼ聞かなくなりました。その代わり、「できた!」は時々言っています。

そして、つい先日のこと。数の絵本を開いて、私が声に出して数を数えていたら、娘も続けて「1、2、3」と言ったのです。もちろん、はっきりした発音ではありません。それでも私と夫は思わず顔を見合わせて、「今、言ったよね!?」となりました。
知育本を見ている0歳児
思えば娘は、普段から数を聞き慣れているのかもしれません。私は目薬をさした後、目を閉じて馴染ませる時間も、あえて声に出してカウントしているので(笑)。


「できやんした」に「できた!」——夫も驚いた瞬間

中でも、忘れられない出来事があります。

私は普段から、娘が何かできた時にも、自分が何かうまくできた時にも、「できた!」とよく言っています。洗濯物を干し終わった時や、食器洗いが終わった時なんかも「できた!」。そして晩ごはんの支度が終わった時には、「できやんした」と夫に声をかけるのが我が家の合図です(これを聞くと、夫がご飯をよそったり、料理を食卓に運んだりしてくれます)。

ある日の夕方、いつものように「できやんした」と言った瞬間——夫に抱っこされていた娘が、はっきりと「できた!」と言ったのです。
夫もびっくり。実はそれまでも、「できた」と言っているように聞こえたことは何度かありました。でも、ここまではっきり発音したのは初めてでした(「ねんね」や「まんま」は、普段からはっきり言うのですが)。
私も驚きました。まず、「できた」とはっきり言えたことに。そしてさらに、それが「料理が出来上がった」ことに対する「できた」だったことに。しかも、私が言ったのは「できやんした」なのに、です。本当に絶妙なタイミングでした。

身体の発達と、娘の性格

身体の面では、もともと身体能力が良さそうな子でした。生まれたての頃から土踏まずがしっかりあって、私の父は娘の足を見て「走るの速そうだなぁ」と言っていたほどです。バランスボールで一緒に遊ぶうちに、バランス感覚もぐんぐん伸びてきた気がします。
パチパチ(拍手)も始まりました。手のひらを完全に開いてパチパチ、とまではいきませんが、その一歩手前という感じです。ここは月齢通りの成長かなと思います。
性格は、しっかり観察してから冷静に行動するタイプ。初めての場所では少し人見知りをしますが、私や夫の顔を見ると、安心した目になります。

一方で、ずり這いは遅めでした

順調なことばかり書きましたが、ずり這いは遅めでした。

親戚の子たちが生後5〜6ヶ月頃からハイハイやつかまり立ちをしている様子を、家族アルバムのアプリで見ていたので、「うちは遅いんだなぁ」と思っていました。未就園児向けのイベントでも、同じような月齢の子がお座りしている中、うちはずり這いすらまだ。
その頃の娘は、離れた場所にあるおもちゃを取りに行こうとせず、諦めるような感じでした。ゆっくりした気持ちで見守ってはいたものの、やっぱり気になって、検索したことも何度かあります。

動き始めたのは、生後8ヶ月半ば頃。プルプルしながら、少しずつ前に進むようになりました。そして9ヶ月の今では、どんどんスピードが上がって、家中を動き回っています。おすわりはまだ自分ではできませんが、月齢の範囲内。娘のペースで、順調そうです。

高齢出産で生まれた娘は、こんなふうに育っています

もちろん、これはあくまで我が家の一例です。発達のスピードは赤ちゃんそれぞれで、早ければいい・遅ければ心配、という単純な話でもないと思います。
そして、この記事で一番伝えたかったのは、それは「何歳で産んでも、きっと変わらない」ということです。早い子もゆっくりな子もいるのは、その子がその子だから。ママの年齢のせいでも、おかげでもない——娘を育てながら、私はそう感じています。
私自身は、妊娠する前から「年齢を言い訳にしない」と決めて、食事や生活習慣で、体の内側を若く保つよう努めてきました。その積み重ねが、こうして花咲いたのかも——と思うのは親の欲目で、たまたまの部分も大きいはずです。ただ、「今から体を整えることには、きっと意味がある」ということは、これから妊娠を目指す方に伝えたいなと思います。
それでも、もしあなたが「高齢出産だから」と不安になっているなら。41歳で産んだうちの娘は、こんなふうに元気に、ご機嫌に育っています。同じように高齢での妊娠・出産を控えている方の、少しでも励みになれば嬉しいです。
※この記事は、私個人の体験をまとめたものです。赤ちゃんの発達には個人差があります。発達について心配なことがある場合は、かかりつけの小児科医や保健師さんに相談してください。



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