41歳・初産|帝王切開で出産した全記録【体験談まとめ】

母子手帳と小さな肌着の朝のイラスト

私は、41歳で第一子を出産しました。初産で、予定していなかった帝王切開での出産です。

先に、全体の流れをお伝えすると——38週2日の深夜、突然の破水で入院。すると、治っていたはずの逆子が戻っていることがわかり、その日の18時に手術室へ。執刀が始まってから約20分で娘が生まれ、7日間の入院を経て、母子ともに元気に退院しました。

年齢のこと、出産方法のこと。思っている以上に不安を感じながら検索している方も多いと思います。この記事は、私の臨月から退院までを一望できる「入り口のまとめ記事」です。まず全体の流れをつかんでいただき、気になるところの詳しい記録へ飛ぶことをおすすめします。


私のお産、全体の流れ【30秒でわかる版】

時系列で並べると、こんなお産でした。

・臨月:お腹の張りをほとんど自覚せず、「予定日より遅れるかも」とのんびり
・38週2日・深夜3時:突然の破水。そのまま入院
・明け方:治っていたはずの逆子が、戻っていると判明
・正午:「12時までに治れば通常分娩」→治らず、帝王切開が決定
・同日18時:手術室へ。麻酔などの準備のあと、手術開始。麻酔と術中が、想像以上に辛かった
・18時28分:誕生(執刀開始から約20分)
・産後:7日間の入院(私のクリニックでは経膣分娩5日・帝王切開7日)→母子ともに元気に退院

破水も、逆子も、帝王切開も、ぜんぶ想定外。ここからは、各段階のダイジェストと詳しい記録です。

①のんびりだった臨月——深夜3時、突然の破水

臨月(36週〜)に入っても、いわゆる「お腹の張り」をほとんど自覚することがなく、「予定日より遅れるのかもなぁ」とのんびり過ごしていました。

そして38週2日の深夜3時。目が覚めたその瞬間、一気に大洪水。「破水だ!」——布団から転がり降りて、夫を起こして、クリニックへ。そのまま入院になりました。

▶︎破水に前兆はある?深夜3時に突然きた、41歳初産のリアルな記録

②治っていたはずの逆子が、戻っていた——帝王切開が決まるまで

入院後の明け方、NST(お腹の赤ちゃんが元気かどうかを確認する検査)を見に来てくれた看護師さんが、お腹を触って気づいてくれました。
「逆子に戻っているかも」と。

その後、先生の診察で逆子状態が確定し、「12時までに治れば通常分娩にできますよ」と言われ、赤ちゃんが回りやすい向きで粘ったものの——戻らずタイムリミットを迎えました。
そして、その日の18時に帝王切開が決まりました。

「赤ちゃん、この位置が良かったのかな」と受け止めてくれた先生たちの言葉に、温かい気持ちになったのを覚えています。

▶︎逆子が判明し帝王切開が決まるまで|破水後の想定外

※妊娠中にも逆子と診断され、一度は治っていました。その時の経過はこちらに。
▶︎妊娠30週で逆子と診断、32週で治った!私がやった4つのこと


③手術本番——一般的には「術後がきつい」らしいが、私は術中が辛かった

いざ手術台の上へ横になると、怖いものなんですね。
平常心だと思っていたのですが、私は泣いてしまいました。
そんな私に、看護師さんが「泣く方、多いですよ」。その一言で「みんなこれを乗り越えてるんだ」と励みになりました。

背中への麻酔は想像以上に痛く、麻酔の影響か恐怖心からかは分かりませんが体がガタガタ震えて止まらなくなりました。
それでも執刀が始まってから約20分、18時28分に娘は無事に生まれてくれました。

ただ——「帝王切開は術後がきつい」とよく聞いていたのに、私の場合は術中に思ってもいなかった強い不快感があり、そこが一番辛いものになりました。術後ももちろん楽ではありませんでしたが、術中と比べたらマシに感じました。

▶︎帝王切開、術後より術中が辛かった。麻酔が効いているのに、なぜ?
(※これから帝王切開を控えていて不安が強い方は、体調のいいときに読んでくださいね)

④術後から退院まで——7日間の入院生活

術後いちばんの山は、麻酔が切れた当日の夜でした。
後陣痛と傷口の痛みのダブルパンチ。
それでも日を追うごとに動けるようになっていって、7日目に退院。
その回復の経過を、正直に記録しています。

▶︎帝王切開後、出産から退院までの7日間|入院生活と回復の記録

これから出産・帝王切開を迎える方へ

入院準備には、こちらをどうぞ。
急な帝王切開になった私が「持って行って良かったもの・不要だったもの」をまとめています。
▶︎帝王切開の入院準備リスト|持って行って良かったもの・不要だったもの

年齢のことは、調べれば調べるほど不安が増えていきますよね。41歳で初産だった私も、同じでした。
でも、破水も逆子も帝王切開も想定外だらけだった私のお産は、それでもちゃんと終わって、今は娘との毎日があります。
不安のすべては消せなくても、「41歳でこういうお産をした人がいる」という一例が、少しでもお守りになれば嬉しいです。
無理に誰かと比べず、自分と赤ちゃんにとって納得できる選択ができますように。



その後の記録

娘は、すくすく育っています。産後の私と娘の記録はこちらに。

※この記事は、私個人の体験と調べた内容をまとめたものです。体調や症状について心配なことがある場合は、必ずかかりつけの医師や助産師に相談してください。
▶︎高齢出産の赤ちゃん、発達は大丈夫?41歳で産んだ娘の生後9ヶ月までの記録
▶︎産後初めての生理はいつ来た?量・期間・前兆のリアルな記録【完全母乳・産後7ヶ月】

妊娠中の記録は、週数別にこちらの「地図」から辿れます。
▶︎41歳の妊娠記録、全部ここにあります【週数別まとめ】|2回の流産を越えて母になるまで

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