「つわり、いつ終わるんだろう」
横になっていても気持ち悪い。立つともっと気持ち悪い。つわり中はそんな毎日でした。
この記事では、41歳初産の私のつわりがどんな症状でいつ終わったのか、手帳の記録をもとに正直に書きます。今まさにつわりで辛い方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
私のつわりの症状
嘔吐はありませんでした。
でも、常に船酔いしているような、車酔いしているような感覚が続いていました。横になって目を閉じていても気持ち悪い。立つともっと気持ち悪い。強い眠気とクラクラ感もありました。
夜になると気持ち悪さが強くなる日も多く、21時ごろには強い睡魔が来る日々でした。
においにも敏感になりました。キャベツ・枝豆・豆苗は見るだけで気持ち悪くなり、それまで使っていたムスク系の柔軟剤も無理になりました。妊活中から飲んでいたたんぽぽ茶も、つわり中は匂いで飲めなくなりました。
「嘔吐がないから軽いつわり」というわけでは全然なかったです。
ピーク時の1日の過ごし方
いちばんきつかった時期、1日はこんな感じでした。
朝起きてパートナーのお弁当を準備して送り出し、洗濯を済ませたあと、9時半から15時ごろまで寝ていました。何度も夢を見るくらい眠っていました。
起きてもクラクラ感は続いていて、日中も横になっていないと夜が辛くなるとわかってからは、意識的に寝るようにしていました。
食べられるものはお粥だけという日が続きました。お腹はすくのに、食べるとすぐに気持ち悪くなる。しかも少し食べるだけでお腹がいっぱいになってしまう。じゃがいもは食べられたので、お粥とじゃがいもが主食のような時期でした。
それでも、パートナーのご飯は用意しなければなりませんでした。外から見るとダラダラしているように見えていたかもしれません。でも実際は、横になっていないと体がもたない状態で、踏ん張って台所に立っていました。
「しんどいのに、しんどく見えない」——それがつわり中の孤独な部分でした。
食べられなくなったもの・食べられたもの
つわりが始まってから、それまで普通に食べていたものが急に受け付けなくなりました。
食べられなくなったものはこれです。
・キャベツ・ブロッコリー・枝豆・豆苗(においがNG)
・卵(においがNG)
・めんつゆ・ポン酢などの複雑な味の調味料
・油の多いもの(肉系や天津飯など中華料理も食べると気持ち悪くなった)
逆に食べられたのはお粥、ねこまんま(ご飯に醤油をかけただけのもの)、じゃがいも、水でした。シンプルなものほど受け付けやすかったです。
8週ごろになると、レタスが「これいけるかも」と思えた数少ない野菜のひとつになりました。クセが少なくて青臭くない。あのときの感動は今でも覚えています。
食べられるものが日替わりで変わる、そんな時期でした。
つわりを乗り切るために意識したこと
調べた結果、「胃を休ませること=寝ること」がいちばん効果的だと気づきました。
妊娠を継続させようとするホルモンの影響で胃腸が弱くなり気持ち悪くなる——そのしくみを知ってから、常に「自分は今、胃が弱っている」と意識して過ごすようにしたのです。
調子に乗って油の多いものを食べると再発する。満腹まで食べると気持ち悪くなる。体がとても分かりやすく教えてくれるので、少量をゆっくり食べることを心がけました。
「無理しない」が、つわり中の最大の対策でした。
つわりが終わったのはいつ?
私の場合、妊娠10週が終わるころには症状が落ち着いていました。
劇的に「終わった!」という瞬間があったわけではありません。気持ち悪さがだんだん薄れていって、楽になってきたなと思っていたら、気づいたらなくなっていた、という感じです。
10週が終わるころには鶏肉やナポリタンも食べられるようになっていました。ただ、ゆっくり食べること、胃を休めることは引き続き意識していました。
つわりが落ち着いてからは、妊活中から飲んでいたたんぽぽ茶もまた飲めるようになりました。においで飲めなかったものが飲めるようになったとき、「ああ、終わったんだな」とあらためて感じました。不思議ですよね。
ちなみに、つわりのピーク時期は妊娠初期の出血が続いていた時期とも重なっていました。体も心も不安の多い時期でしたが、どちらもいつかは落ち着きます。
「終わりが見えない」感覚がいちばんつらかったかもしれません。でも必ず変化する。
まとめ:つわりは人それぞれ、でも必ず変化する
私のつわりは嘔吐なしの船酔い感で、妊娠5週〜10週ごろまで続きました。
症状の重さも、終わる時期も、人によって全然違います。親戚は出産するまで気持ち悪さや嘔吐が続いたと聞いていたので、10週で終わった私は比較的早い方だったのかもしれません。
今まさにつわりで辛い方へ——必ず楽になる時期が来ます。無理せず、寝られるときに寝て、食べられるものだけ食べてください。
※この記事は私個人の体験をもとにしています。つわりの症状や期間には個人差があります。
