腰が痛くて立てなかった朝、パートナーに「病院行ったら?」と言われました。
でも私は思いました。
「行っても、湿布かコルセットか、飲み薬か注射で終わるよね」
「気休めなことに興味はない」
「妊娠中だからレントゲンも撮れないし、根本解決にはならない」
💬 “身体に無関心な人”と“整える人”の差はどこに出るのか
正直、病院にすぐ頼る人を見ると、こう思ってしまいます。
• 自分の体に関心がないのかな?
• 思考が受け身で、深く考える癖がないのかも
• 「なぜ不調が起こるのか?」と自分で追究する経験が少ないのかな
自分の身体に興味がある人は、ちゃんと自分の状態を観察して、整えていく。
その積み重ねが、年齢とともに見た目や体調に差をつける要因になると思っています。
私にとってストレッチは、身体にメスや薬を入れる前に、自分で整える方法。
何年もストレッチだけで腰痛をコントロールできていたからこそ、
「まず自分でやれることをやってみる」が自然な考えと思っています。
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✔ なぜ私は、ストレッチを毎日のルーティンにしていたのか
ストレッチを日課にしていたとき、「健康意識高いね」「腰痛対策?」と聞かれることがありました。
でも、私がストレッチを続けていた理由は、もっと美意識寄りでした。
それは、
・「今この瞬間を、自分史上最高の状態でいるため」
・「将来、年齢を重ねても“誰から見ても若々しく美しい”自分でいるため」
この2つが目的。
ちなみに、もともと私は中学生の頃からヘルニア持ちでした。しかしこの件で病院へ行ったことはありません。固いところに寝たりしなければ、日常に支障をきたすまでではなかったからです(不便はありましたが)。でも、一生治らないものとは思っていました。
ところが、ストレッチを毎日するようになり、ある日気がついたんです。
「ヘルニア、治った!?」と。
それから10年ほど、腰痛とは無縁の日々でした。
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🌿 老廃物をその日のうちに流す——体内の“滞り”を残さない生き方
私はデトックスの概念を知ってからは、「体に老廃物を溜めたくない」と四六時中、思っていました。
その日に体内に溜まった老廃物は、その日のうちに流しきる。
血流を促し、巡りを良くして、いらないものは外に出す。
そのイメージがずっと自分の中にあって、それを実現する手段として選んだうちの一つが「ストレッチ」でした。
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📚 スキマ時間にひたすら学び続けた、美と健康の知識
この感覚は、なんとなくで始まったものではありません。
私は過去に、何十冊もの健康本・美容本を読み漁ってきました。
そしてスマホでは、電車待ち、信号待ち、移動中、仕事の合間、昼休みなど、1分でもあればひたすら調べていたんです。
「どうしたらもっと健康で、美しくいられるか」を、ずっと深掘りし続けてきました。
だから、ストレッチをただの柔軟運動としてではなく、
“体内循環と美のメンテナンス”として捉えるようになったんです。
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💪 美意識が変える、身体の現実
実際にこんな体験もありました。
昔、あるルーティンの中で「膝を中に押し込むように両手で押さえて上半身を捻る」というストレッチをしていたことがあります。これを1か月ほど続けていたある日、突然ふくらはぎが細くなっていたことに気がつきました。
「ししゃも脚だった私のふくらはぎがこんなにほっそりしてる!気のせいかな?」と思いました。しかし職場の人から「いきなりふくらはぎ細くなってない?!」と驚かれたのです。その人とはしょっちゅうシフトが被っていたし、制服も膝丈スカートだったので、私の足はいつも目に入っていたはずです。私も鏡に映るたびにいつも自分の脚をチェックしていたので、よほど一気にほっそりしたのかもしれませんね。
このように、何気ない動きでもちゃんと体と向き合っていれば結果が出る。
ストレッチ効果を体感した瞬間の一つでした。
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🔚 まとめ|ストレッチは「未来の自分への投資」
私にとってストレッチは、
• スタイルキープのための土台
• 老化の加速を防ぐ手段
• むくまない・太らない・崩れない体を守るための儀式
• 誰かに「羨ましい」と思われる自分でいるための努力
そんなすべてを含んだ、大切な時間でした。
「今を最高の状態で過ごすこと」は、
必ず「未来の自分の見た目・生きやすさ・自信」につながります。
今では長年のストレッチ習慣ともほぼ無縁になってしまっていましたが、今回のヘルニア再発を機に、またストレッチを習慣化したいと思いました。
病院に頼るのは、自分でできることをやり切ってから。
私は可能な限り、自分の手で、自分の未来を整えていきたいと考えています。