生後6ヶ月になると、育児の景色が一気に変わります。
おむつがパンツタイプに切り替わり、離乳食が始まり、起きている時間も少しずつ増えて、その分相手をしてあげる時間も増えてくる。変化がほぼ同時期に重なってくる、なかなか忙しい時期です。
ものを増やしたくない私が、この時期に「本当に買ってよかった」と思ったものだけを正直に書きます。準備しすぎて後悔したものの話も、一緒に書いています。
おむつ、パンツタイプへの切り替えのこと
テープタイプからパンツタイプへの切り替えは「寝返りが始まったら」とよく言われますが、うちは寝返り後もしばらくテープを使っていました。
変えたのは、うつ伏せの時間が増えてうんちが前から漏れたりするようになったとき。「おむつ替えが大変」という体感が、切り替えのタイミングになりました。
切り替えの判断は、月齢より「今の状態」で考えれば十分だと思います。
うちは今、メリーズをリピートしています。最初は親戚から「いいよ」と聞いていたグーンを何度かリピートしていたのですが、メリーズと比べるとちょっとゴワゴワに感じたのと、調べたら通気性はメリーズが良いと出てきたこともあって、これから暑くなる時期に向けて、今はメリーズ一択になりました。
そもそもなぜメリーズとグーンだったかというと、他と比べてコスパがいいから。安価で、たくさん入っています。ムーニーなども試供品やお祝いでいただいて使ったことはありますが、正直メリーズとの違いはよくわからないというか、気にならない程度でした。今のうちのお気に入りはメリーズです。
ちなみにおむつ交換は、うちは1日4〜5回。寝起き、昼前、昼過ぎ、夕方、寝る前——うんちをしたときやお昼寝のタイミングで回数は前後しますが、これまでかぶれたことはありません。
離乳食の道具——実は何も買わなかった
離乳食を始める前から、「あるものでなんとかなるんじゃないかな」と思っていました。実際、ほぼ家にあったものだけで対応できています。
生後9ヶ月までに使ってきたのはこれだけです。
・プラスチックのスプーン
・四角くて平らめのティースプーン
・陶器の小皿(温めが必要なとき)
・子ども用のプラスチック容器(母が、私が赤ちゃんの頃に使っていたもの。お粥を卒業した最近は、これが主役です)
・百均で買った製氷皿(冷凍保存用)
・ラップ
製氷皿は、正直に言うと反省点です。大きめのものを買ってしまって、凍ったお粥がとにかく取り出しづらかった。プラスチック製は取り出しにくいんです。しかも、ちょうどお粥を卒業する頃に、取り出そうとしたら割れてしまって、そのまま処分しました。もし次に買うなら、私はシリコン製を選ぶと思います。
必要なものは、意外と少ない。離乳食の道具に関しては、本当にそう感じています。
ひとつだけ、後から「あってもよかったかも」と思ったものがあります。すり鉢セットです。
プラスチックスプーンの背で食材を潰せてはいたのですが、効率が悪いのは正直なところ。振り返れば、すりつぶす時期なんて最初だけでした。うちでは普段すり鉢を使わないので買いませんでしたが、離乳食初期を効率よく乗り越えたい方にはあると便利だと思います。
ちなみに生後9ヶ月半の今。うちは離乳食をストップしていた期間や、与えてもほとんど食べない期間ばかりだったのに、最近になって突然食べるようになってきました。教科書通りなら7〜8ヶ月はドロドロの時期ですが、うちはそこをすっ飛ばして、大人と同じ炊き立ての白米を、硬すぎないレベルでそのまま与えています。お腹も壊していないし、問題なさそう。歯はまだ生えていませんが食べられていて、いい時は「もっと」という感じで欲しがるようにもなりました。ちょうど手づかみ食べがしたい時期なのも、本人にはちょうどいいみたいです。
おかずも、大人のごはんからの取り分けが増えました。たとえば豆腐も入った炒め物から、豆腐だけ少しずつ取って与えてみたり。娘がまだ一度にたくさん食べないからできていることだとは思いますが、ドロドロの離乳食の時期は、終わってしまえば早いものだったなと感じています。野菜も、今からで十分間に合うと思っています。
だから、添加物などが気にならないのであれば、ドロドロの時期だけ市販のベビーフードに頼るのは、かなり楽だと思います。実は私は、市販のベビー用品に対して「大丈夫かな」と思っていたタイプでした。でも離乳食が大変で、負担すぎて、天秤にかけたら気にならなくなったんです。
また作り置きをたくさん冷凍する時期が来たら、そのときはシリコン製の保存容器を買うかもしれません。
道具も進め方も、教科書通りじゃなくていい。今はそう思っています。
離乳食グッズ、買うのが早まったもの
離乳食を始める前に、不安だからとドラッグストアで市販のパウチをいくつか買いました。キューピーのほうれん草小松菜ペーストや、にんじん・トマトのペースト。お粥に混ぜられる鉄分強化の粉(離乳食用)も購入しました。
買った当時は、「まずは野菜本来の味を与えたい。市販のものは、もう少し離乳食に慣れてから」と思っていました。それがその時の本音でした。
でも実際は、そううまくは進みませんでした。途中から、離乳食を準備すること自体が私には憂鬱になってしまって、パウチたちは「もう少し慣れてから」のまま出番待ちに。離乳食をストップしていた時期には、お粥のストックも作っていなくて、気が向いたときに試しに市販のパウチから与えてみたこともあります(食べませんでしたが)。再開してからも、少し舐める程度だったり。
それでも、早めに買ったこと自体は後悔していません。「いざとなったらこれがある」という心のお守りとして、ちゃんと役に立ってくれました。パッケージには対象月齢が書いてありますが、きっちりその通りに使わなくて大丈夫。うちのように出番がずっと後になっても、それはそれでいいと思っています。
象印の電気ポット——これは本当に買ってよかった
育児を始めてから、象印の電気ポットがなければどうなっていたかと思うほど使っています。
もともとケトルを使っていました。それも象印で、信頼していました。でも電気ポットに変えてから、まったく別世界になりました。
電気ポットが活躍している場面はこれだけあります。
・ミルクを作るとき(適温のお湯がすぐ出る)
・哺乳瓶を洗うとき
・離乳食を作るとき
・料理の時短
・息抜きのドリップコーヒー(すぐに作れる)
特にミルクとコーヒーは「すぐに作れる」というだけで、精神的なストレスがまったく違います。育児中は小さな手間が積み重なって消耗していくので、こういう時短が本当にありがたい。
象印には以前からケトルで信頼を置いていたので、電気ポットも迷わず象印にしました。
ケトルから電気ポットへの切り替えは、育児中のおすすめの一手だと思っています。
ダイソンの掃除機——蜘蛛が苦手な私が買った理由
これは少し変わった理由からの購入です。
私は蜘蛛が本当に苦手で、家の中に出てきてほしくありません。埃が溜まりやすいところに蜘蛛の巣が張りやすいと気づいてから、掃除への意識が変わりました。ダイソンはダニ発生の原因となるものも含めてしっかり吸い取ってくれるので選びました。
ダイソンを買うまで、実は自宅に掃除機を置いていませんでした。数日に1度、お尻拭きで全部屋(2LDK)を手拭きしていたのです。
ダイソンを買ってから、その作業がなくなりました。1回あたり30分ほど浮いた計算になります。
それだけでなく、光に当たると埃がよく見えるので、毎日かけることが習慣になりました。今では毎朝の日課です。赤ちゃんがいる今、床に落ちた髪の毛が足に絡まってあちこちに持っていかれることもほぼなくなりました。床だけでなくソファや絨毯も掃除できるのも助かっています。
正直、もっと早く買えばよかったと思っています。
私が実際に使っているのはこちらです。
▶ 私が使っているダイソン(Amazonで見る)
まとめ:必要なものは、意外と少ない
生後6ヶ月は変化が重なる時期です。でも、先回りして準備しすぎる必要はないと実際にやってみて思います。
離乳食の道具は百均で十分でした。おむつは使いながら合うものを選べばいい。不便を感じてから動いても、ほとんど間に合います。
一方で、電気ポットとダイソンは「もっと早く買えばよかった」と思ったもの。時間と気力を守ってくれる家電は、育児中の投資として十分元が取れます。
本当に必要なものは、使えばすぐわかります。
同じ時期を過ごしているママの、小さなヒントになれば嬉しいです。
※この記事は私個人の体験をもとにしています。商品の感想には個人差があります。

