日焼け止めをお肌に塗ることは当たり前だと思っていました。
今では日焼け止めの方がお肌に悪いんじゃないかって思ってます。
「日焼け止めは塗らないことダメだよ」と友人から注意されることもありますが、
私の心は揺らぎません。自信があります!(^^)
だって、やっぱり何もしていない人の方が実際お肌が綺麗なんですから!!!
常識を捨てるたびに、自由が手に入る♩
では本題の前にまず、紫外線についておさらいです。
✅UV-A(PA+〜にて対応可能)
お肌の真皮層にじわじわダメージを与える!
シワやタルミの原因に!
✅UV-B(SPFにて対応可能)
お肌の表面を焦げさせる!
シミやソバカスの原因に!
*SPFの数値は『1』で15分ほど効果が持つ目安。
なお、UV-Cはあまり聞かないと思いますが、これはオゾン層に吸収されて地上には届かないためとなります。
それでは理由に参ります。
日焼け止めを塗らない理由
①お肌の上で酸化するから
油って酸化しやすいです。
皮脂もそうですね。
日焼け止めにも油が入っているものが多いですし、
それが更にお肌の上で皮脂と混ざり合います。
お顔の上には酸化が進んだ状態の脂が乗り続けていることになります。
想像すると怖い…(゚o゚;;
こんな状態では老化が必要以上に進みます。
一夏終わるとシミが濃くなっているという人が多いのは、
このせいもあるんじゃないかなって、思ってます。
②汚れた上から塗っているから
日焼け止めは実は汗で流れてます。
なのでSPFやPAの数値に関わらず、
実際の効果は3時間ほど。
そのためこまめに塗り直すことが良いと言われていますよね。
しかし!酸化した日焼け止めや皮脂をきちんと落としてから
塗り直している人って実際どのくらいいるのでしょう?!
日焼け止めや皮脂はお肌の上で酸化を起こしている上に、
汗や空気中の汚れ、無意識に手で顔を触れるなどで実は雑菌だらけです。
マスクで蒸れたりもしますから、繁殖スピードは増しています。
そんな上から新たに塗るのは、逆にお肌に悪いと感じるのって私だけでしょうか??
③ベタつき感が不快だから
お肌がベタつくと不快ですよね。
しかもベタついたお肌には空気中の埃もくっつきやすくなります。
雑菌も繁殖してくので悪循環ですね。
本能的に不快と感じることは、何事もやめておいた方が良いと思っています。
紫外線対策は帽子のみ!!
さいごに
日焼け止めから解放され、私は生活のクオリティが一段と上がりました。
荷物も減る!(^^)!
帽子のみでは地面から跳ね返ってくる紫外線は防げませんが、
酸化と雑菌まみれとなることのリスクはかなり下がります。
このことと天秤にかけ、
私は日焼け止めから解放される方にメリットを大きく感じました。
日焼け止めが気休めとなり、
その裏で老化が進んでいたら本末転倒です。
もちろん選択は人それぞれ。
日焼け止めだって人類の素晴らしい発明物だと思います。
ただ私は外出先でこまめに塗り直すのは面倒ですし、
化学物質はあまりお肌につけたくないですから帽子のみです(^^)
顔が脂っぽくなってきたら水で顔を洗う!気持ち良いのなんの!
ちなみに私の母は元々化粧や日焼け止めの習慣がなく、
その代わり外出時は帽子を徹底しています。
そんな母は60歳を超えた今でもシミがなくきれいなお肌です。
やはり結局シンプルが一番良いんだと思います。