妊娠中はホルモンの影響でシミができやすくなるって、よく言われますよね。
だからこそ「紫外線対策しなきゃ」と思って、私も妊娠してから日焼け止めを買いました。日焼け止めを買うのは久しぶり。
結果…合わなかった。
過去記事:私が日焼け止めを塗らない3つの理由。肌が喜ぶ暮らしの選択。
5月のまだ乾燥していない時期だったのに、数日塗っただけで肌がガサガサに。
表面の皮が薄く剥けるようになって、まるで冬みたいな乾燥状態。使用をやめると数日で元通りになったから、原因は明らか。しかも、何度か別の日に試してみても、やっぱり同じ症状に。
いろんな日焼け止めがあるけど…
もちろん、日焼け止めの中には肌に優しい処方のものもあるはずだし、SPF弱めなら大丈夫かもしれない。とは言え、正直、種類が多すぎて、片っ端から試してる時間もお金もない。
それに、私はすでに何度も肌が反応してしまったから、もう「これは自分に合わない」とはっきり判断。今は完全にやめています。
今の紫外線対策は…
• 外出時は帽子と日傘
• 家では遮光カーテンを活用
• 長時間、直射日光にあたるような状況は避ける
炎天下の中、帽子もなしで長時間外を歩き回るわけじゃない。
だったら、「日焼け止めを塗らないリスク」って、実はそこまで大きくないのかもって、改めて思ったんです。
内側からの紫外線対策もしてる
それに私は普段から、
• 抗酸化作用の高い食べ物(旬の野菜や果物、発酵食品など)
• ビタミン(特にC・E)を意識した食事
をとるようにしています。
肌って、外からのケアも大切だけど、内側の状態が一番あらわれる場所。
日焼け止めを塗ることで逆に肌を痛めてしまうなら、私にとってはデメリットのほうが大きかった。
「塗らないこと=悪」ではない
「日焼け止めを塗らないなんて…」という声もよく聞くけど、
• 肌に合わない化学物質を塗ること
• 毛穴を塞ぐこと
• 塗る・落とすときの摩擦やストレス
• 汗と混ざって気持ち悪くなる感じ
こういった塗る側のデメリットも、実は見逃せないと思う。
誰にとっても「絶対に日焼け止めを塗るのが正解」とは限らないんだなと、自分の肌で実感しています。
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まとめ:自分の肌と対話することがいちばん大事
妊娠中は特に、肌の変化も敏感になる時期。
いろんな情報が飛び交っているけど、最終的には「自分にとって心地よいかどうか」が一番大事だと思います。
無理して塗って肌荒れするくらいなら、
「塗らないけど、物理的な対策と内側からのケアで乗り切る」という選択も、ありじゃないかな。