妊娠21週の、40歳妊婦です。
はじめに:雨の日、椅子に座ってスマホを見てただけなのに。
その日は雨。
気温は高くなく、湿気はあるけど不快じゃない、むしろ涼しくて気持ちいい日。
私はというと、半袖・短パンに腹巻きをして、椅子に座ってスマホをいじってるだけ。
特別な運動はしてないし、部屋も快適。なのに、突然――
体の内側がカッと熱くなるような感覚に包まれました。
食事をした時に、体の中が「燃えてる」ようになる、あの感じ。
妊娠中は、じっとしていても“燃える”体になるの?
いろいろ調べたり、自分の感覚を振り返ってみてわかったのは、
妊娠中って、それだけで代謝が上がっている。
ということ。
特に妊娠中期以降は、赤ちゃんの成長に合わせて血液量が増え、ホルモンの働きで体温が高めに保たれるみたいです。
プロゲステロンというホルモンの影響で基礎体温が上がるのは有名だけど、体の中でどんどんエネルギーが使われているのも事実。
つまり、「じっとしてるのに燃えてる感じ」は、体が静かに頑張っている証拠なのかもしれません。
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腹巻きと快適な気候が“燃焼感”を後押し?
このとき私が着ていたのは、
半袖・短パン+腹巻きというスタイル。
湿気はあるけど気温は低めだったので、涼しさと体内の熱との「ギャップ」があったのかもしれません。
それでも、常に体内が燃えてる感じなのではなく、時々そうなるのです。
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不快じゃない“燃焼感”は、体からのポジティブサイン
実は、この“燃焼してる感じ”、私はすごく好きです。
代謝の上昇を実感できるから。
「赤ちゃんを育てるために、私の体が内側で燃えてくれている」
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まとめ:妊娠中の「内なる熱」は、命を育てるエネルギー
「なんでこんなに暑いの?私だけ?」と不安になる人もいるかもしれません。
でもそれは、きっとあなたの体がしっかりエネルギーを使っているサイン。
もちろん、動悸・息切れ・寝汗・火照りがひどい場合は、無理せず医師に相談を。
だけど、不快じゃないポカポカ感は、ぜひ大切にしてあげてください。
妊娠中は、何もしてないようで体はフル稼働と言います。
そんな体の声に気づけたあなたは、もう立派に“赤ちゃんとのチーム”で生きています◎