女性が不審者から狙われにくい服装や行動

女性は、男性が思う以上に日常的に不審者と出くわしています。
女性が不審者人狙われるのは、ほとんどの場合女性が一人でいる時です。

自分の身は自分で守る。
事が起こってからでは遅い。
女性は自意識過剰になるくらいがちょうど良いです。

始めに

まずは自分が不審者にターゲットにされないことが大切

防犯対策の基本としては、
①危険を引き寄せない
②避けれる危険は事前に回避する
となります。

とは言ってもなかなかピンとこない方もいらっしゃるかもしれません。
ということで具体的な対策をあげたいと思います。



日頃から簡単にできる具体的な防犯対策

「アクティブに見える印象」を心がける
不審者も人間ですから、相手に自身をどのように印象付けをするかは重要です。

服装の例
「Tシャツ+パーカー+ジャージのパンツ+スニーカー」のような動きやすい服装
上記の格好は街中のどこにでも馴染むことができます。
着こなしによっても十分にオシャレになれますし。
あとはキャップを被ると、よりアクティブな印象になるのでこれもおすすめです。
全身ジャージでも問題はないですが、女性の場合は場所を選びますから。

堂々とする
猫背やゆっくりとした動作だと、ターゲットになりやすいです。
犯人目線で、猫背やゆっくりと歩いている人と堂々とチャキチャキ歩いている人とではどちらが狙いやすいかをイメージすれば言うまでもありません。
胸を張り、しっかり前を見てスタスタと爽快に歩く癖をつけましょう。

日傘や雨傘を活用する
傘を持っていて夜間に雨が降っていない場合、傘をしっかり片手に持ち、腕を大きく振りながら歩きます。
私の経験上、これもなかなかな有効手段です。
近づくと危なそうですから。




近くに人の気配を感じたらガニ股で歩く
女性らしい立ち振る舞いは不要です。
女性がガニ股で歩けば、ガサツだったりちょっと危ない人というような印象を与えることができます。
不審者は大人しく女性らしい雰囲気を好んでいるので、その逆をいくと効果的です。

30メートルごとに後ろを振り返る
夜間歩いていて、あなたの後ろに人がいるかどうかは充分に把握しながら歩いてください。
もし不審者が走ってきてあなたが逃げきれない、というよな距離感に人がいる場合には、
まずその場で立ち止まりましょう。そして人が通り過ぎるのを待つのです。
近くにお店があればお店に入ってしまうのでも良いです。
もし近くに何もない、田んぼの真ん中とかでしたら、そもそも暗い時間にそこを歩かないようにしましょう。

狭い道に車が停まっていたら充分に警戒する
(もちろん車のみではなく人が立っている場合でもです)

夜に外を歩いていて、行く手に車が止まっているのを見かけたら、まずは「怪しい」と思いましょう。
そしてそこが狭い路地ならば道を引き返す、広い道であれば反対側の歩道へ移動しましょう。

必要なイメージとしてはこうです。
例えばあなたがその車の横を通った瞬間に、車から人が出てきて襲われるかもしれなません。
もしくは通りすがり後にをつけられるかもしれません。
なので、遠回りになっても良いから他の道を行ってください。

ちなみに「狭い道」というのは、目安としては二車線までと思ってください。
「広い道」は三車線以上の広めの道路でも、車の真横は通ってはいけません。
必ず反対側に車がいる状態にして歩いてください。

もし道の選択肢がそこしかないような場所であれば、お巡りさんに同行してもらいましょう。

大袈裟で良いのです。
それくらいの心意気でいることが何より大切なのです。

事が起こってからではもう、遅いのですから。



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