※この記事は、妊娠中の私自身の実体験と日々の暮らしから学んだ工夫をまとめた内容です。医療的な判断が必要な場合は、必ず専門家のアドバイスを受けてください。
現在、私は40歳で第一子を妊娠中。彼と2人暮らしですが、お腹に赤ちゃんがいるので、ある意味“3人暮らし”ではあります。
つわりも済んで、数ヶ月が経ちました。
そんな我が家の月の食費は約4万円。
「妊婦さんは栄養が必要だし、食費が増えるのでは?」と思われがちですが、実は以前より食材の質は上がっているのに、食費はキープできています。
その理由と、無理のない“我慢しない節約術”をご紹介します。
(前提:お米は去年から、親を通して10キロあたり約1330円で購入できている状況です。しかし今月からはそれができなくなってしまったため、お店で購入することになります。)
ちなみに、つわり中の食費はこちら☆
【体験談】つわりで買い物がつらい・・・私が食費を1週間6000円で乗り切った節約術5選!
妊娠中は必要な栄養素が増える時期ですが、何をどう食べるかは体調やライフスタイルによって違います。ここで紹介しているのは、私が自分の体に合う方法を探しながらたどり着いた一例です。
✅ 我慢していない、むしろ“食の質”は上がった
• 毎朝ヨーグルト習慣
→ ブルガリア無糖ヨーグルトに、バナナか冷凍ベリーを加えて、2人で100gずつ。
• 毎日たっぷりの水分補給
→ 2Lのペットボトルを箱買い(私だけでも毎日1.5L飲みます)。
• 妊娠をきっかけに栄養重視の食材が増加
→ アサリ・シメジ・ヒジキなど、以前はあまり買わなかったものを積極的に取り入れるように。
• 豆腐や甘み(砂糖)も“質の良いもの”へ
→ 添加物やトランス脂肪酸を避けて、体がよろこぶものを選ぶように。
• 最近は野菜も安くなってきた
→ 冬に比べて価格が落ち着いてきたことも、全体的な食費キープにひと役。
🛒 買い物の頻度と、我が家の管理スタイル
• 買い物は2日に1回が基本スタイル。
• 1回の買い物でおおよそ3,000円前後が目安。
• 半月で合計約2万円、月トータルで約4万円に収まるように。
家計は彼と折半。
私のPayPayで食費+日用品をまとめて支払うことで、お互いにわかりやすく、管理もしやすい形にしています(月末に彼の分を回収)。
細かく記録することはしていないけれど、「使いすぎないリズム」と「使いすぎない仕組み」が自然にできているのかなと感じています。
✅ 食費が増えなかったのは、こんな変化があったから
1. お弁当の冷凍食品を使う頻度が激減
• 作り置きや余ったおかずでの対応を増やし、自然にコストダウン。
• 代わりにちくわやゆで卵をよく使うように。
→ きっかけは「彼にももっと添加物を減らして、いろんなたんぱく源をとってほしい」という思いから。
2. 常備品の見直し(つわりをきっかけに)
• にんにく・生姜は生からチューブタイプに変更 → 手間を浮かせた。
• 腐敗防止目的の炊飯時の梅干し → ポッカレモンに変更。ラク!
• 毎晩飲んでいたリンゴ酢 → 3日に1回くらいに。
3. お肉を見直した
• これまでは挽肉や豚肉がメインだったけど、今は鶏むね肉をフル活用!
→ およそ半額の価格で2日分の主菜になるので節約効果大。
節約の方法もご家庭や地域によって違うと思いますが、「我慢しすぎず、体と相談しながら見直す」ことで、無理のない形が見つかるかもしれません。妊娠中は必要な栄養素が増える時期ですが、何をどう食べるかは体調やライフスタイルによって違います。ここで紹介しているのは、私が自分の体に合う方法を探しながらたどり着いた一例です。
✅ 妊婦さんにもおすすめの“無理しない節約のヒント”
• 「よく使うけど消費が少ないもの」は見直すチャンス
→ 例えば、にんにく・生姜はチューブでロス減。
• 「毎日やっていた健康習慣」は頻度を調整
→ リンゴ酢なども、無理に毎日続けなくてもOK。
• 「質を上げて、無駄を減らす」=節約に繋がる
→ 食材のレベルアップと食費キープの両立は可能!
🌿 おわりに
節約って「我慢すること」と思われがちですが、
私の場合は体調や生活に合わせて自然に見直したことが、結果的に節約になっていたんだと思います。
妊娠中は心も体も変化が大きい時期。自分に合ったやり方で、無理なく心地よい暮らしを大切にしていきたいですね。この記事が、どなたかのヒントになればうれしいです。
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