わたしが化粧をやめた、3つの理由。

私も昔は化粧が大好きでした。たとえば「化粧品はシャネルが一番発色が良く自分の肌にも合っている」と結論を出していたくらい。
そんな私がなぜ化粧をしなくなったのか、その理由をご紹介したいと思います。化粧をしない人の心理に興味がある人や、化粧をやめようかなと思っている人にこの記事が届くと良いです。


化粧をやめた3つの理由

理由は3つあります。一つずつご紹介していきます。

これまでの化粧が似合わなくなってきたから

30歳手前くらいで、化粧後の自分に違和感を覚えるようになりました。いつも通りのメイクをしているつもりなのに、なんか顔が変。盛っていくほど老けていく感覚がありました。
気になって調べてみると、原因は、年齢とともに顔全体の重心が下がってくるからだそうです。20代後半は20代前半と同じわけではない。これまでの化粧が似合わないと感じて当然でした。
化粧を足すほど印象がマイナスになっていくのを実感した私は、「30歳からは引き算メイク」という言葉に納得がいきました。化粧前の顔の方が若々しく見えるんですから、化粧をしない日が自然と増えていきました。若作りをしたいわけではありませんでしたが、せっかく化粧をしても老け見えするのでは、なんかちょっとよくわからないですよね。

化粧品がお肌に良くないと実感してきたから

27歳くらいのとある日、地肌が浅黒いことに気がつきました。血行不良かと思っていたのですが、これは化粧焼けだったんです。ファンデーションをしていないと外を歩けないくらい酷くて、ノーファンデで歩くいた日には、すれ違う人たちに二度見されていました。
化粧品には油が含まれています。コンシーラーもファンデーションもアイブローもアイライナーも。しかもお顔からも皮脂が出ている。油は酸化します。そんなものをお顔に乗せたまま長時間、しかも紫外線を浴びていたら、お肌が焼けて当然なのです(これはもう15年ほど前の話なので、今は油焼けしにくい化粧品も増えているかもしれません)。
当時は化粧になんの疑問も持っていなかったので、これに気がつきませんでした。この頃、毛穴を化粧で塞いでしまうことにも不快感が出てきて、お顔に何か塗ることへの抵抗感が強くなっていきました。直感的に抵抗があることは素直に聞いてあげる。本能はすごい。自分自身との対話って、本当に大事だと思います。


30代が近づいて、生まれ持ったものを大切にしたくなったから

私は30代を目前にして、「ありのまま」で生きる道を選び始めました。自分が本来生まれ持ったものを大切にしたいという気持ちが強くなってきたのです。
カラーリングもやめました。黒髪でいられる間って貴重だなって思って。いつか生えてくるであろう白髪の存在が怖くなり、頭髪全てが白髪になる夢まで見てしまったほどでした。
人生は無限にあるというような感覚は20代半ばまででした。知らない間に世の常識に固められていき、本来ありのままで良いはずなのに、そのありのままを閉じ込めてきたことは、振り返るとちょっぴり悔しい気もします。まぁ楽しかったし、過ぎてしまったことは仕方がありませんけれど。



まとめ

化粧をやめた3つの理由をまとめると、これまでの化粧が似合わなくなってきたこと、化粧品がお肌に良くないと実感してきたこと、30代が近づいて生まれ持ったものを大切にしたくなったからです。
もちろん化粧が大好きだった時期もあったので、メリットは十分わかっているつもりです。ただ長い目で見たときに、将来のお肌も大切にしたいし、隠すような化粧はしたくないという気持ちが強くなりました。
年齢はただの数字だと思っていますし、気にしていません。でも実年齢になってみないとわからない感覚というのは、確かにあるものです。キレイを優先して、失っているものは多いのかもしれません。手遅れになる前に気がついて良かったなと、今でも日々思っています。自分の人生の責任を取れるのは自分しかいないので、これからも常識に縛られずに好きなようにやっていきたいです。

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