昔は化粧が大好きでした。
「化粧品はシャネルが一番発色が良く自分の肌にも合っている」と結論を出していたくらい。
そんな私がなぜ化粧をしなくなったのかをご紹介したいと思います。
化粧をしない人の心理に興味がある人や、化粧をやめようかなと思っている人にこの記事が届くと良いです。
【本記事の内容】
✅化粧を辞めた理由
① これまでの化粧が似合わなくなってきたから
② 化粧品がお肌に良くないと実感してきたから
③ ありのままで生きていきたくなったから
✅まとめ
化粧をやめた3つの理由
理由はざっくり3つに分けました。
① これまでの化粧が似合わなくなってきたから
30才手前くらいで化粧後の自分に違和感を覚えるようになりました。
いつも通りのメイクをしているつもりなのに、
なんか顔が変!!と(元々土台が美形じゃないんでね、化粧に随分と助けられてきましたよ´д` ;笑)。
盛っていくほど老けていく。笑
化粧する意味なし…てかマイナス!?´д` ;
なんでこんな現象が起こるのかが気になり、当時の私、調べました。
するとどうやら顔立ちがの変化があるからとのこと。
お顔全体の重心が下がってくるんです。
まぁそりゃそうか。
20代後半は20代前半と同じな訳はないわな。
これまでの化粧が似合わないと感じて当然。
化粧を足すほど印象がマイナスになっていくのを実感した私は、
「30才からは引き算メイク」という言葉に納得がいきました。
化粧前の顔の方が若々しく見えるんですから、
化粧をしない日が自然と増えていきました。
② 化粧品がお肌に良くないと実感してきたから
とある日、地肌が浅黒いことに気がつきました。
なんとなく血行不良かと思って気にしていなかったのですが、なんか違う!!
なんと、化粧焼けだったんですね。
ファンデーションをしていないと外を歩けないくらいでした。
素肌で歩く私をみたすれ違った人たちには、
ギョッとした目で見られていたような気がします。
化粧品には油が含まれています。
コンシーラーもファンデーションもアイブローもアイライナーも!!
しかもお顔からも皮脂が出てます。
油は酸化します。
そんなものをお顔に乗せたまま長時間、しかも紫外線を浴びていたら、
そりゃぁもうお肌が焼けて当然です。
そんな状態で悪いことが起こらない方が不思議!!
でもこれに当時は気がついてこなかったんですよねぇ。。
化粧になんの疑問も持ってませんでしたから。
毛穴を化粧で塞いでしまうことにも不快感が出てきていましたから、
お顔に何か塗ることに抵抗感が強くなっていってました。
本能が嫌がることは素直に聞いてあげる。
本能との対話って、大事です。
③ ありのままで生きていきたくなったから
30代を目前にして「ありのまま」を選び始めました。
自分が本来生まれ持ったものを大切にしたいという気持ちが強くなってきたのです。
いつか生えてくるであろう白髪の存在も怖く、
頭髪全てが白髪になる夢まで見てしまっていました。笑
人生は無限にあるというような感覚は20代半ばまででしたね。
大人になるにつれ世の常識に固められていき、
本来ありのままで良いはずなのに、
そのありのままを閉じ込めてきたことは、
振り返るとちょっぴり悔しいかも。
まぁ楽しかったし、過ぎてしまったことは仕方がありません。
まとめ
繰り返しになりますが、化粧をやめた3つの理由です。
① これまでの化粧が似合わなくなってきたから
② 化粧品がお肌に良くないと実感してきたから
③ ありのままで生きていきたくなったから
年齢は関係ないと思って生きていますが、
実年齢によって変わる感覚も確かにあります。
キレイを優先して失っているものは多いです。
手遅れになる前に気がついて良かったな、と今でも日々思っています。
自分の人生の責任を取れる人は自分しかいませんから、
常識に縛られずに好きなようにやっていきたいです。