本日で妊娠20週目に突入した、40歳の妊婦です。
一昔前までは、私もスイーツが大好きでした。
でも、トランス脂肪酸や白砂糖が体の中でタンパク質と結びついてAGE(終末糖化産物)を生み出し、老化を進めることを知ってから、
自然と「もう要らないな」と思えるようになりました。
我慢して控えたわけではなくて、本当に欲しくなくなった感覚です。
その後のコンビニで働いていた頃は、つい手が伸びることもありましたが、
妊活を意識した食生活を始めてからは、また「スイーツを食べたい」という感覚がなくなりました。
実家に帰省したときや、友人とランチをしたときなどには、“その場を楽しむ”意味でスイーツを食べることもありましたが、
それも含めて、ケーキを食べたのは本当に1年以上ぶりのことでした。
⸻
妊娠18週後半、ふとよみがえったスイーツ欲
「なんか甘いもの食べたいかも?」の違和感
妊娠18週後半、ふと頭に浮かんだのが「なんか甘いもの食べたいかも…」という感覚。
妊娠前の自分からすれば、ちょっとびっくり。
でも、すぐにわかりました。
胎児の急激な成長期に突入した?
ちょうどこの時期、お腹のふくらみが一気に目立ってきた(下腹だけではなく、腹横から丸くなってる!)んです。
体感としても、「赤ちゃん、ぐんぐん大きくなってるのかも?」と感じる場面(胎動の様子)が増えてきました。
妊娠5ヶ月の終わり〜6ヶ月の入り口って、赤ちゃんの発育スピードが加速する時期でもあるんですってね。
だから、このタイミングで「甘いもの=エネルギー」を欲するようになったのは、
体が自然にサインを出してくれているのかもしれません。
⸻
ちなみに・・・普段の食事ルーティン
1日の食事を見直してみると…
🕰 朝 7:30
→ 無糖ヨーグルト+果物(彼と一緒に)+亜麻仁油
🕰 朝 8:00
→ 彼のお弁当の余り+白米(ご飯茶碗1杯強)
🕰 昼 12:00〜13:00
→ 朝の炊きたてご飯の余り(ご飯茶碗半分)+作り置き副菜があれば少し
🕰 夜
→ 白米(茶碗1杯)+副菜2品+汁物
よくよく見ると、ご飯の量は妊娠前よりむしろ減っているし、間食もほぼなし。
お腹の赤ちゃんが急成長しているこの時期には、やはり明らかにエネルギー不足だったか、と、いい加減食事量を増やしていかないとな、思いました。
⸻
1年ぶりのケーキは「気分の栄養補給」にもなった
彼の優しさにほっこり
妊娠19週の後半のことです。
あまりにもケーキが頭にチラつくので、「ケーキ食べたいかも」とつぶやいたら、彼が
「いいんじゃない?」って、夜にスーパーで買ってきてくれました。
ちょうど彼がお酒のつまみにお寿司を買いに行くついでだったのですが(笑)、
「シュークリームとショートケーキとモンブラン、どれがいい?」って電話までくれて。
選んだのは、久しぶりのモンブラン🍰
甘さよりも「楽しい気持ち」になれたことが嬉しい
久しぶりのケーキは、
「人工的な甘さはこれだけでいいかな」と思いつつも、
なんだか気分がほぐれて、嬉しくなりました。
⸻
甘いものじゃなくても満たせるように工夫してること
スイーツを「頻繁には食べたくないな」という感覚は、今も変わっていません。
でも、自然な甘さで体に優しく満たす工夫は最近、自然と、よくしています。
🍌 私の“自然派スイーツ”習慣
• 朝の無糖ヨーグルトにバナナやリンゴをプラス
• 時々そこにほんの少しのサトウキビを加えて、甘さと栄養のアクセントに
自然の甘さは、ケーキよりも体も心もラクに満たしてくれる感じがします。
⸻
おわりに:体の声に気づいて、選びながら食べるこれから
「ケーキ食べたいかも…」と思ったのは妊娠してから初めてで、自分でもちょっと意外でした。
でも、カロリーやタンパク質不足で甘いものが欲しくなることは知っていたので、
「あ、エネルギー足りてないな」って自然と理解できました。
バランスよく食べていても、“量”だって足りていなければならない。
これからは、白米をしっかり食べたり、自然な甘さを取り入れながら、
赤ちゃんと私、両方が心地よくいられる食事を続けていこうと思います🌿