帝王切開後の入院から退院まで
他の医療機関については分かりませんが、
私が出産したクリニックでは、産後の入院日数は、
経膣分娩が5日間、帝王切開が7日間でした。
私は元々、経膣分娩の予定だったので、妊婦健診中にもらった入院診療計画書は、経膣分娩時用でした。
経膣分娩では出産後5日目の午前中には、退院という流れです。
産後は出血がすごそうとか、いつ出血が止まってくんだろうとか、分からないことだらけで、5日で退院とは早いな、という印象でした。
しかし、帝王切開で出産した場合は、入院は7日間。
出産から7日目の午前中に退院となります。
結論、私も予定通り、7日目の午前中に無事に退院できました。
この記事では、私が体験した分娩後の入院期間中の流れを記録に残しておきたいと思います。
痛みの変化や、動けるようになるまでの経過も、正直に書いています。
分娩当日
術後すぐ〜深夜まで
18時から手術が始まり、19時前には終わりました。
私はストレッチャーで入院部屋まで運ばれ、ベッドに移されました。
まだ麻酔が効いていて下半身が動かせないため、血栓が詰まらないよう、下半身の血流を促すためのマシンを、両脚に着用されました。
昔、痩身エステでやったことがあるような、ブルブルするものでした。
そして、尿管も装着され、排尿はそこに。尿管て痛いのかなって怖かったんですが、ニュルッという感覚がしただけで、全く痛くありませんでした。
ちなみに私の場合、便意は術中もこの時もなかったので、排便はしていなかったと思います。
抗生物質の入った点滴も含めて、私は諸々に繋がれたたまま、ずっと仰向けで寝ていました。
というか、これ以外の体勢ができません。
すぐにしんどくなるかなと思っていましたが、意外と辛くないまま寝ていられました。
その間、一定時間おきに何度も看護師さんたちが入れ替わり立ち替わり様子を見に来てくれ、
点滴の進み具合や、産褥シート交換をしてくれました。
あとは、子宮の様子も確認してくれていました。子宮の様子はお腹の上から軽く押してみてくれるのですが、これが痛くて(^_^;)
でも、出血の様子や子宮の感じを見て「順調ですね」、「良い後陣痛が来てますね」などと言ってもらえたのは嬉しかったです。
41歳での出産ということで、こうして順調というのはありがたいし、誇らしい気持ちでした。
術後しばらくはしんどさを感じていませんでしたが、22時くらい(術後からおよそ3時間)になると、少しずつ脚の感覚が戻ってきたのと同時に、痛みも感じるようになってきました。
日付が過ぎる頃(24時前後)には痛みが本格化。
子宮収縮(後陣痛)の痛みと、傷口の痛みで、ダブルパンチ。
それに加えて、胸の奥までも、ずきんずきんと刺すような鋭い痛みが出てきました。
息をするたびに痛みが走りました。
さすがに耐え難くなり、途中で看護師さんに相談して、痛み止めを処方してもらいました。
胸の奥の痛みについて伝えると、看護師さんいわく、これは横隔膜の痛みとのことでした。
帝王切開の際には、腹部を強く押されるため、横隔膜まで影響が出ることもあるそうです。
もちろん、私は麻酔が効いていたので、強く押されていたなんて全く分かりませんでした(^_^;)
「痛い、熱い・・・!」
とにかく激痛で、体勢を変えることなんてできませんでしたし、前日に続きこの日の晩も、一睡もできませんでした。
補足になりますが、腸の動きについても記しておきます。
分娩当日の24時前には、術後初のオナラが出ました。
翌日には排便もあり、看護師さんからは「腸の戻りもとても順調ですよ」と言ってもらえました。
我ながら、またまた誇らしい気持ちになりました。
入院1日目
この日の体の状態や出来事を、項目ごとにまとめます。
体の痛み
気がついたら、朝の7時でした。
たぶん朝5時くらいに眠れていたんだと思います。
痛みもマシになっていました。
でも、少しでも動こうとすると傷口がピキーーーーーン!!!
まだまだ体勢を変えられません。
体の重みでベッドの腰の部分が硬くなってしまい、ますますしんどい。
看護師さんが、悪露の交換や注射、点滴の様子の確認などで、頻繁に様子を見に来てくれました。
寝返りが打てなくて辛いことを伝えると、背中にクッションを挟んで、少し体を斜めにしてくれました。それでもほとんど仰向けなのは変わらずだったので、なかなかしんどかったです。
でも、手術中に私が感じた不快感と比べたら、マシでした。
自立の開始
ちなみに、驚くことに、この日の昼にはもう自立の練習が始まりました。
手術終了から、17時間。
痛くても、逆に動いた方がいいんですってね。
もちろん無理に長時間とかはダメです。
しかしちょっとでも腹部に力が入るだけで、ピキーーーーーンと激痛。
ベッドから起き上がるだけでも一苦労。
下手に動いたら傷口が開いてしまうのでは!?という気持ちになります。
でも、しっかり縫ってくれてるので、それはない(^_^;)
そんな中、看護師さんに介助してもらいながら、なんとか自立ができました。
トイレがあるお部屋だったし、なんとか介助なしでトイレを済ますこともできそう。
看護師さんも、大丈夫そうだね、と言ってくれたので、安心して動くことができました。
ということで、もう自立歩行が可能に。
赤ちゃんとの面会

ちなみに、この日のお昼頃、赤ちゃんとの面会がありました。
看護師さんだったのか、助産師さんだったのか(結局、退院するまで見分けがつきませんでしたが)、赤ちゃんを連れてきてくれて、10分ほど、2人きりの時間を作ってくれました。
綺麗に洗われて、お洋服も着せてもらった赤ちゃんは、
とても小さくて、そして本当に可愛かったです。
「この子がお腹の中にいたのか」
「私とは、別の人間なんだな」
「ちゃんと、私に懐いてくれるんだろうか」
そんなことが、次々と頭に浮かびました。
でも、その時に思ったのは、
今はただ、この子を抱きしめてあげることに集中しよう、ということ。
すやすや眠る我が子を抱いて過ごしたその時間は、
痛みの中にいた入院生活の中で、
とても穏やかで、静かなひとときでした。
悪露の変化
ちなみにここで、悪露についても触れておきます。
なんと、この日の13時頃には、悪露の出血がほぼなくなりました。
「ナプキンほとんど汚れてないじゃん!」
「こんなに早く止まるんだ!?やったー!」
ただし、これはずっと出血が止まったまま、というわけではありませんでした。
その後は、量が少し増えたり、また減ったりを繰り返していきます。
結果的に、私の場合は悪露が終わるまでに、1ヶ月以上かかりました。
少しずつ少しずつ、体は元に戻っていくのですね。
自立してトイレに行けるようになってからは、
産褥ショーツよりも、普通の生理用ショーツの方が使いやすかったです。
なぜなら、ナプキン交換で産褥ショーツを剥がす時に、気をつけていないと、ベローンとトイレの中に入ってしまうから・・・面倒です(^_^;)
後から思えば、産褥ショーツは1〜2枚で十分で、
生理用ショーツが3枚あればよかったなと思います。
トイレと排尿
トイレは積極的に行ってくださいと言われたので、1〜2時間に1回は行くようにしていました(昔エステに通っていた時に教わってやっていたこと)。
これから毎日、1日のトイレ回数を看護師さんに伝える(チェックリストがあるみたい)ことになるのですが、たくさんトイレへ行けていることに感心してもらえました。
どうやら多くの方は、立ち上がるのがそもそも痛くてるらいからと、トイレへ積極的に行かないみたいなんです。
私は指示された通りにやるのが普通と思っていました。
自分の体のことを考えたら、痛くても積極的に動いた方がいいはずなのに、
痛みへの恐怖がそれを上回ってしまう人も多いんだなと、少し驚きました。
この日の気持ち
排尿も積極的にして、自分が取り組めることは全部する。
40代だから治りが遅いなんてことはないと証明してみせる〜!というのも、モチベーションの一つだったような気がします。
胸から上は普通に動かせるので、スマホゲームをしたり、気になることを調べたりしていました。
美容師さんのシャンプーサービスもあり、ありがたかったです。
入院2日目
朝の体の状態・痛み
相変わらず、腹部の筋肉が少しでも使われると激痛。
ベッドの上で上体を起こすまででも、最低10分はかかりました。
動ける範囲の変化
まだ点滴は外れませんが、この日からは院内を自由に歩くことが可能。
ただし、負担がかかるので、30分以内が目安。
傷口が痛むので、ものすごくゆっくりと歩きました。
1階下の階へ行き、ベビー室を見てきました。
何人もの赤ちゃんの中から我が子を見つけ、すやすやと寝ている姿に癒されました。
この日もシャンプーサービスがあり、ありがたかったです。
処置・医療的な出来事
抗生物質の点滴、継続。
血液検査あり。
注射は、退院まで朝晩毎日。
痛みはまだまだおさまらない。
ロキソニン(3錠)、ロキソニン湿布(1枚)を処方してもらいました。
食事は今日から普通食。
どれも美味しくいただきました。
(例)
毎食栄養バランスが考えられていたり、細部にもちょっとした工夫を感じたりと、さすがだな、と思いました。
レシピによっては、今後の料理の参考にもなりました。
悪露・傷口・体の変化
昨日はほぼピッタリ止まっていた悪露は、また少しナプキンにつくように。
傷口は相変わらず痛い。
彼と、彼のご両親が面会に来てくれました。
ベッドから上体を起こすだけでも、早くても10分はかかるので、トイレも済ませておきたかったので、予定時間の30分前くらいから準備開始。
起きているのは負担がかかるので、面会は30分以内という決まり。
ベビー室の中にいる赤ちゃんを見て、皆喜んでくれました。
彼のお母さんが、私の体をまず気にかけてくれたのも嬉しかったです。
トイレ・排泄の様子
6:00、15:00、下痢。
それ以外特にトラブルもなし。
赤ちゃんとの関わり
赤ちゃんと、自室で2回目の面会。
看護師さんが、「ミルクを飲むのを最初は嫌がっていたんですけど、上手に飲めるようになりましたよ〜。」と言ってくれました。
眠っている我が子を抱き上げじっと見つめながら、
正直どこかまだ他人のような、少し複雑な気分もありました。
でも、可愛いくてずっと見ていられました。
面会時間のおよそ30分間、ほぼ寝ていた我が子に、私はたくさん話しかけました。
どうか幸せな人生を歩んでほしい。
その日を振り返って
この日は彼のご両親の面会があったり、院内を歩いてみたり、シャンプーサービス(2回目)を受けに行ったりと、結構動きました。
眠かったです。
体は相変わらず痛く、もうこれがピークでありますようにと、明日から痛みがマシになることを祈っていました。
入院3日目
朝の体の状態・痛み
0:30頃に寝て、なんと6:30まで一度も目が覚めませんでした。
久々にまとめて寝ることができました。
傷口の痛みにも変化が。
ピキンとした突っ張るような痛みではなく、筋肉痛系の痛みに変化していたのです。
ずいぶんラクになりました。
あと、胸も張ってきました。
動ける範囲・生活の変化
確かこの日から、母乳の出方を確認してもらったり、授乳のやり方、粉ミルクの作り方などの指導も始まりました。
1階下にあるラウンジでは、コーヒーサービスもあったので、早速飲みに行きました。
ノンカフェインでのドリップもできたので、安心。
カフェイン入りでも1日1杯だったら問題ないみたいなので、飲みました。
母乳が順調だからというのもあって、特に神経質にならなかったからのかもしれません。
また、退院までに書くアンケートがあり、感想文用のものも用意されていました。
強制ではありませんでしたが、クリニックの方々への感謝の気持ちは、できれば言葉にして伝えたい。
そう思いつつも、何から書いていいのかわからず、まとまった時間が取れないまま、時間だけが過ぎていきました。
入院は入院でも、産後の入院は本当に忙しいのだと実感しました。
処置・医療的な出来事
点滴はもう外れました。
しかし退院まで、朝晩と決まった時間に腹部への注射(基本、ほぼ一瞬で終わる)があります。
看護師さんによっては全く痛くなかったり、痛かったり、差が激しかったです(若い看護師さん、可愛かったけど、痛かったし長かった〜^^;)。
悪露・傷口・体の変化
悪露は、やはりまだまだ続きそう。ちょっと多くなったりとかしました。
こうして、なんだかんだ1ヶ月くらいはダラダラ続くんだろうな、と実感。
赤ちゃんとの関わり
今日から母子同室。
授乳も、早速実践に入ります。
事故防止のために、ベッドは別。
赤ちゃんは、ピンクのタオルに包まれて、すやすやと寝ていました。
この日、赤ちゃんの笑顔を10回ほど見ました。
新生児微笑という、意図的な笑いではないみたいですが、
私が話しかけたタイミングと重なることが多かったので、
無意識でも本能が「嬉しいこと」と認識して笑うのではないかな?と自分なりに解釈しています。
その日を振り返って
目の前にいる赤ちゃんは、小さくて小さくて。
とっても可愛くて、たくさん抱っこしながら話しかけて過ごしていました。
授乳、基本、母乳を片方5分ずつした後に、粉ミルク、というセットで習いました。
粉ミルクの作り方や管理の仕方は、看護師さんに習った通りに慎重に行いました。
母乳もしっかり飲んでくれ、母になった実感が湧きました。
入院4日目
体の状態
お昼頃から、脚のむくみが出てきました。
なんとなく脚がだるかったのは、そのせいだったようです。
夜に気がついた時には、足首のくびれはなくなり、まるでゾウさんのよう。
妊娠中から今にかけて、初めてはっきりとしたむくみを感じました。
そして、尿の量が一気に増えたのもこの日です。
動ける範囲・生活の変化
院内移動は積極的に行えるように。
でも引き続き、極力安静に。
産後初のシャワーもしました(本当は昨日から可能)。
極力腹部に負担がかからないように、何をするにも動作はゆっくり。
この日もシャンプーサービスのお誘いが来ましたが、シャワーを浴びた後だったので、残念ながらお断りしました。
悪露に関して
この日あたりから、入院セットでもらっていた(購入した)産褥シートを使い切りました。
以降は、持参していた生理用ナプキンで対応。
悪露はこまめに交換した方が良いと聞いていたので、
ナプキンの消費はかなり早かったです。
赤ちゃんとの生活・関わり
おむつ交換や授乳は、3時間前後で行っていました。
授乳だけではなく、ゲップ、寝かしつけ、哺乳瓶洗いまでがセットになってくるので、
私の場合は1セットで1時間前後。
可愛いけれど、
夜中の授乳は、眠たい中で体を起こさなければならず、
正直しんどさもありました。
その日を振り返って
クリニックでの入院生活は、非常に快適でした。
自分は身の回りの整理整頓や赤ちゃんのお世話だけをしていればいいし、毎日の行き渡った清掃、快適なシャワールーム、優しいスタッフさんたち。
まるでホテル住まいをしているかのようでした。
退院まであと数日というのは、寂しい気持ちも湧いてきました。
入院5日目
朝の体の状態
まるでゾウさんの脚みたいになっていた脚のむくみはマシになっていました。
こんなに早く引いていくものなのかと驚きました。
悪露は相変わらずダラダラ。
生理のように、日に日に減っていくっていうのがありません。
医療
・尿検査
・体重測定
・採血
・退院診察
・沐浴指導(実践)
赤ちゃんとの生活
この日の深夜(日付は翌日)、私は赤ちゃんの対応で困り、泣いてしまいました。
授乳を求めているであろう、泣いている赤ちゃんに、「前回の授乳から2時間も経っていないからまだダメ・・・!」と思ってただただ赤ちゃんを見守っていたのです。
どんどん鳴き声が酷くなっていく様子が可哀想で、私は泣いてしまいました。
その時たまたま巡回中の看護師さんが来て、大泣きしている赤ちゃんの隣で泣いている私を見て、「お母さん、疲れてるんじゃないかな。」と。
今夜はナースステーションで赤ちゃんを預かってくれることになりました。
おかげさまで、4時間ですが、久々にまとまって眠ることができました。
退院が近づいて
例のアンケートを完成させることができました。
クリニックに対する感謝の気持ちを、チャットGPTに、思いつくまま打ち込んだ気持ちを整理してもらい、それを写しました。
そのため、いざ取り掛かってみると、割と早く仕上げることができました。
ずっと「早くやらなきゃ」と思っていたことがなくなったので、ラクになりました。
その日を振り返って
今は何かあればすぐに看護師さんに対応してもらえるけれど、退院したらそれがなくなる。
赤ちゃんの体調だっていつ何があるかわからない。
私は赤ちゃんに無事に対応できるのだろうか。
でも多くの人が子供を育て上げているではないか。
私もきっと、大丈夫。
そんなふうに思っていました。
入院6日目
朝の体の状態
さらに、脚のむくみが軽くなりました。
体重は昨日測ってみましたが、たった1日で1キロも減っていました。
3食しっかり食べて、ほとんど部屋で過ごしているのに。
それだけ余計なものが体から出ていっているのですね。
医療・処置
朝の注射で、医療的なものは終了。
退院指導も受けたり、退院手続きを済ませました。
毎日看護師さん?助産師さん?が授乳の様子をチェックしてくれますが、搾乳の量を見て「たくさん出るね」と褒めてくれました。
赤ちゃんも、空気をあまり飲み込まず、上手に飲めていますよ、とも言ってくれました。
赤ちゃんとの生活
赤ちゃんが、寝返りを打ちそうな姿勢で寝るように。
今しかない我が子の姿。
スマホで写真もたくさん撮っていました。
退院前日の気持ち
退院時に少しでもラクなように、荷物は常にまとめてありました。
明日でこの環境が終わることは本当に寂しく、あと1週間延長したいくらい。
このことを看護師さんに伝えたら、「そういう方多いんですよ」と。
常に清掃は行き届いているし、食事も美味しいし、スタッフさんも丁寧で優しい。
お話ししたスタッフさんの中にも、ここのクリニックで出産したという方が、何人もいらっしゃいました。
安心してお産ができる。
その後の環境も安心して過ごせる。
改めて、このクリニックを選べてよかったな、と思いました。
その日を振り返って
明日のお昼前には彼が迎えにきてくれる。
でも、まだきてほしくない。
まだこの生活を続けていたい。
でも、そんなわけにはいかない。
彼は彼で、赤ちゃんとの生活を楽しみにしているし、両親も孫との対面を楽しみにしている。
必ずこの日は来るのだから、しっかり前を向いていくしかない。
入院7日目(退院当日)
朝の様子と退院準備
荷物は普段からまとめてあったので、そんなにやることはありませんでした。
いつも気持ちよく使えるシャワー室も大変気に入り、9時ごろにシャワーを浴びました。
そして時間になり、部屋を出る時は、新たな光の中に向かって歩いていく、そんな気持ちでした。
彼との合流と退院
11:30ごろに来てと、彼に伝えていて、時間になって彼から連絡が来たので、私は荷物を持って部屋を後にし、ナースステーションのある2階へ向かいました。
少しドキドキしたような、嬉しそうな表情の彼と対面。
赤ちゃんを二人で受け取りました。
スタッフさんたちと言葉を交わし、クリニックを出ました。
その日を振り返って
これまで二人だった生活に、これからは何をするにもこの子がついてきます。
それは、私の求めていた幸せでもあり、覚悟でもありました。
そして、私たちは車で30分ほどのところにある、私の実家に向かいました。
これから数週間〜1ヶ月程、赤ちゃんと私は、私の実家でお世話になります。