ちょっとした不調なら、薬を飲めばすぐ楽になる。そう思っていた私。でも、薬に頼ることが「本当の健康」ではなかったと気づいたとき、体も心も大きく変わり始めました。
病気は”当たり前”と思っていた
子どもの頃から重度の花粉症と鼻炎持ちで、毎年春が来るのが憂鬱でした。年に1〜2回は必ず風邪をひき、大人になってからも年に1回は必ずダウン。
風邪をひいたら病院へ行く。薬をもらう。それが当たり前で、疑問すら感じていませんでした。
食事を変えたら、人生も変わった
そんな私が変わり始めたきっかけは、「アンチエイジングのための食事改善」でした。老化を遅らせたいという軽い気持ちがきっかけでしたが、それが体質までも根本から変えることになるとは、そのときは思ってもいませんでした。
「若くいたい」がくれた副産物=健康
東京で接客業をしながら暮らしていた私。28歳を過ぎたころ、結婚相手を見つけなければという焦りからアンチエイジングへの意識が強くなりました。
実は体を整えることへの意識は、大阪時代からありました。20代前半から腰を痛めたことをきっかけに整体に通い始め、ジムやエステ・マッサージにも通っていました。
23歳ごろに付き合い始めた彼との出会いをきっかけに、ダイエットへの火がさらにつきました。23歳ごろに付き合い始めた彼との出会いをきっかけに、ダイエットへの火がさらにつきました。痩身エステで食事管理もしてもらいながら、書店で発見した食べ合わせダイエットなどの知識も加わり、岩盤浴も始めて。みるみる痩せていき、太りにくい体になっていきました。
だから東京で「自分でできる中で老化を1秒でも遅らせる方法」を本気で探し始めたとき、大阪時代に積み重ねてきた知識と経験があったおかげで、点と点が結びつくように進めやすかったのです。
そして出会ったのが、「酸化・糖化・毒素・デトックス・食事改善」でした。
風邪知らず、花粉症ゼロの体に
「栄養をきちんと吸収するためには、まず毒素を出すこと」という考え方に出会って、まずデトックスから始めました。食事の内容だけでなく、極力体に負担をかけないようにして自然治癒力を高めること。それが私のテーマでした。
まず取り入れたのがプチ断食です。朝は体が排出モードの時間帯なので、胃に負担をかけないよう食事を取らない。お腹がぐ〜っと鳴るまで食べない。胃を休めることで自然治癒力を高めることを意識していました。そして断食明けの最初の食事は、極力生の果物を摂るようにしていました。消化酵素を大切にしたかったからです。
食品添加物、小麦、砂糖、トランス脂肪酸を完全にカット。醤油は小麦不使用のもの、味噌は麹と塩だけのもの。ご飯は無農薬の玄米を買って、自分で発芽させて食べていました。市販の発芽玄米より、自分で発芽させた方が安心できたし、「玄米がちゃんと生きている」ことを確認できるのも嬉しかった。
糠床からぬか漬けを作り、毎日発酵食品を取り入れる生活も始めました。
そうしていくうちに気がつけば風邪をひかない体になっていました。毎年恐怖だった春も、くしゃみも鼻水も目のかゆみもない。「え、今って花粉飛んでるの?」と逆にびっくりしたくらいです。それが花粉症が治ったと自覚した瞬間でした。
思考停止と”常識”の怖さ
こういう話をしても、なかなか人には伝わりません。「ふ〜ん、すごいね」で終わってしまう。でも私は知っています。昔の私が”そっち側”だったから。
薬を飲むのが当たり前。風邪をひいたら病院。健康=病院で診てもらうこと。でもそれ、本当に当たり前ですか?
体の声を聞かず、薬で抑えることに慣れすぎて、いつの間にか「治す力」を手放してしまっている人がたくさんいる。思考停止して、”常識”に従うことに慣れすぎてしまっているのです。
西洋医学と東洋医学の違いに気づいて
私は医者ではないので専門的なことは断言できませんが、調べていく中で「西洋医学」と「東洋医学」の違いを知ったとき、すごく腑に落ちました。
西洋医学はいわゆる対処療法。症状を抑えることには優れているけれど、根本を治すアプローチは少ない。一方、東洋医学は自然治癒力を大切にしていて、体の本来持っている力を目覚めさせるという考え方です。
東洋医学は医者であっても、興味を持って自ら学ばない限り教わらない分野だそうです。つまり多くの病院の診察や処方は西洋医学がベースで、自然治癒や生活改善の視点が最初から抜けているケースも多い。
実際、すぐ薬を出す、生活習慣について一切触れない先生がほとんどでした。明らかに不健康そうな先生にアドバイスされたこともあり、「この人の言葉を信じていいのか?」と疑問に思ったこともあります。
もちろん、すべての医者がそうとは限らないし、西洋医学を否定するつもりはありません。でも「お医者さんが言ってるから正しい」と思考停止するのは微妙だな、と思うようになりました。
まとめ
若くいたい、綺麗でいたいという気持ちから食事を見直し、気づけば風邪をひかなくなり、鼻炎・花粉症すら消えていました。体って、自分で変えられる。当たり前のようで見落とされがちな真実に出会ったのです。
病院も薬も、もちろん必要なときはある。でも、それだけが正解じゃない。自分で考えて、自分で選ぶことが、私たちを健康に導いてくれると信じています。
不調があっても、薬に頼る前にできることがあるかもしれません。自分の体を信じていい。自分で守っていい。自分の人生の”主治医”は、きっとあなた自身です。
なお、この記事はあくまで私個人の体験談です。体調に不安がある場合は必ずかかりつけの医師にご相談ください。
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