赤ちゃんの蕁麻疹、これってアレルギー?ヨーグルトで口の周りが赤くなった話【生後8ヶ月】

赤ちゃんの蕁麻疹と乳アレルギーの疑いに悩むママのイラスト

生後8ヶ月の娘に、ある晩とつぜん蕁麻疹(じんましん)が出ました。そして後日、ヨーグルトを与えた直後に、口のまわりが赤く——。
「まさか、乳アレルギー?」
同じように不安になって検索しているママ・パパへ。小児科を受診しながら経過を見てきた、我が家のリアルな記録を時系列で残しておきます。
【追記(生後10ヶ月)】結果を先にお伝えすると——乳アレルギーでは、なかったと思っています。その後の経過は、記事の後半に追記しています。
※検査で確定したわけではなく、あくまで我が家のケースです。お子さんに気になる症状があるときは、この記事で判断せず、必ず小児科を受診してくださいね。


ある晩、腕にミミズ腫れのような蕁麻疹(6月11日木曜日)

その日の朝、離乳食ストップ中だった娘に、ヨーグルトをほんの少しだけ試していました(結果はほぼ拒否。口の端からわずかに入ったかな、という程度)。
夜になって、最初に気づいたのは夫でした。「なんだこれ?」——娘の腕に、ミミズ腫れのような膨らみが2本、並行にできていたんです。
虫刺されでもなさそう。不思議がっているうちに、30分ほどで跡形もなく綺麗に消えました。原因は不明のまま。
2026.6.12 生後8ヶ月、蕁麻疹 2026.6.12 生後8ヶ月、蕁麻疹
(▲後日に出たものの実際の写真です。初日の細長いタイプは撮りそびれてしまいました。消える前に撮っておいたものが、のちの診察でも役立ちました)
ところが翌日から、全身のいろんな箇所に1〜2個ずつ、できては消えるを1日じゅう繰り返すようになりました。
2026.6.13 生後8ヶ月、蕁麻疹
(▲2日後、6月13日土曜日に出たもの。太ももに一気に5個。ちなみにこの日が1回めのピーク日でした。これらも30分以内には消えていました)

小児科を受診(6月15日月曜日)

振り返って、最近変わったことといえば、ヨーグルトを試したことくらい。ただ、食物アレルギーなら食べてから数分〜数時間で出ることが多いらしく(もっと時間が経ってから出るタイプもあるそうですが)、タイミング的には確率は少ない。

とりあえず一度診てもらおうと、小児科へ。先生の見立ては「乳アレルギーの可能性もゼロとは言い切れない」。お薬を3日分もらいました。そして「次にヨーグルトを与えるときは、念のため少しずつから」と言われました。
そういえば診察のとき、「混合ですか?」と聞かれました。うちは生後3ヶ月頃からずっと完全母乳。粉ミルク(乳成分)を問題なく飲めていた実績があれば可能性はより低い——そういう意図の質問だったのだと思います。

ちなみにお薬は、離乳食拒否の真っ最中でスプーン拒否。私の指につけて口の中に塗り込む形にしましたが、半分も飲めていなかったと思います。それでも3日ほどで(薬のおかげか、たまたまかはわかりませんが)、蕁麻疹は1日1〜2個程度に落ち着きました。

ヨーグルトを再トライ→口のまわりに赤いまだら(6月30日火曜日)

それから2週間ほど経ったこの日。自分用にヨーグルトを買ったついでに、先生の「少しずつから」を思い出して、ほんの微量を娘に与えてみました。
すると、与えてから1分も経たないうちに、口の右上から右の口角にかけて、赤いまだら模様ができていることに気づいたんです。
慌てて写真を撮ろうとしたものの、顔は動くしで、うまく写らず。しかも与える前の顔を正面から見ていなかったので、与える前からあったのかどうかも、正直定かではありません。
それでも体調も機嫌もいつも通りで、元気。赤いまだらは、20分ほどで跡形もなく消えました。


「まさか乳アレルギー?」調べて、腹を括った

症状を検索してみると、「可能性はあるかも」という結果。しかも、食物アレルギーの中でも乳はやっかいだという情報が目に入ってきます。乳成分は本当にいろいろな食品に使われていて、一見関係なさそうなものにも含まれていたりするらしいのです。

アレルギーだったら、それは仕方ない。腹は括りました。でも、願わくばアレルギーじゃないでほしい——それが本音。
じつは、乳アレルギーだった場合の食事の工夫も調べかけたのですが、すぐにやめました。本当にそうだとわかったら、その時に調べればいい。今は目の前のことに時間を使おう、と。
少し救いだったのは、食物アレルギーの多く(約7割ほど)は、小学校に入る前くらいまでに耐性がついて治っていくという情報を見たこと。もしそうだったとしても、期間限定で済む可能性が高いんだ、という希望になりました。
(実は夫がそばアレルギーで、発症して以来ずっとそばを避けているので、アレルギー=一生モノのイメージがあったんです。だからこの「治っていく」という情報には、ずいぶん救われました。)

計画を立てて、少量で再チャレンジ(7月2日木曜日)

6月30日は火曜日。うちのかかりつけの小児科は水曜日がお休みです。娘は元気で緊急性はなさそうだったので、「木曜日の午前中に少量あげてみて、もし反応が出たらすぐ小児科へ行く」という計画を立てました。

そして7月2日(木)の午前、耳かき1〜2杯ほどのヨーグルトを与えてみました。
「すっぱ!」という顔をしながらも、ちゃんと飲み込んでくれました。そこから2時間、注意して見ていましたが——何も出ませんでした。結局その日は一日、何も出ず。ひとまず安心です。

経過を見ながら、少しずつ試した結果【追記あり】

7月上旬まで——2日連続で反応なし。でも蕁麻疹は続く

翌日(7月3日)も、少し多めに。嫌がったら無理はさせず(食べること自体を嫌いになられたら困るので)、それでも昨日より少しは飲み込めて——この日も、何も出ませんでした。2日連続で反応なしです。

素人考えですが、もしあの蕁麻疹がアレルギーだったなら、その時だけで終わっていたはず。毎日のように出ては消えるのは、体質的なものなのかも——と思い始めていました。
それと、今回初めて知ったこと。蕁麻疹は「赤いぶつぶつがたくさん」だけでなく、1〜2個だけポツンと出て、すぐ消えるタイプもあるんだと言うことです。

ちなみに蕁麻疹自体は、このあとも出たり消えたりが続きました(下の写真は7月1日のもの)。いちばんのピーク——1日30個超え——が来たのは、さらにあとの7月下旬。それでも生後9ヶ月後半からは自然に減り、10ヶ月半の今では、ほとんど出なくなりました。「繰り返す蕁麻疹」そのものの記録(小児科での2回の診察の話も含めて)は、こちらにまとめました。
▶︎赤ちゃんの蕁麻疹が繰り返す?約2ヶ月続いた娘の経過と小児科の話
2026.7.1 生後8ヶ月、蕁麻疹

【追記】結論:乳アレルギーでは、なかったと思っています(生後10ヶ月)

あのあとも、何度かヨーグルトを与えてみましたが、大丈夫でした(酸っぱがって、ほとんど食べてくれないのですが)。
さらに最近は、牛乳を入れた炒り卵を少量試してみました。こちらも、反応なし。ほっとしています。

というわけで、我が家の結論——乳アレルギーでは、なかったと思っています。あの晩の蕁麻疹も、口のまわりの赤いまだらも、いま思えばヨーグルトとは関係のない「出ては消える蕁麻疹」の一部だったのかもしれません。

最後に、私が経験から思う大事なことを。
・症状が出たら、消える前に写真を撮っておく(診察でとても役立ちます。私は蕁麻疹は撮れましたが、口の赤みは撮り損ねました)
・蕁麻疹がすぐ消えても、繰り返すなら受診していい
・自宅で少量を試すのは、医師から指示があった場合に、平日の午前中など、すぐ受診できる体制で
・ゼーゼーする・繰り返し吐く・ぐったりする・顔色が悪いなどの症状が出たら、迷わず救急へ

同じように「蕁麻疹が出たけどすぐ消えた」「口のまわりが赤くなったけど、すぐ戻った」という経験をして、不安で検索しているママ・パパへ。我が家の経過が、少しでも参考になれば嬉しいです。




※この記事は私個人の体験の記録で、乳アレルギーと確定したものではありません。診断や対応は必ず小児科医にご相談ください。

▶︎離乳食を食べてくれないのでストップ。生後8ヶ月、口を閉じてプイッとする娘との記録【再開できました】
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