40歳で自然妊娠できた体験談|不妊治療なし、食事とタイミング法だけで授かった話

私は40歳で自然妊娠し、41歳で初めて出産しました。
妊娠前には稽留流産と不育症の診断も経験しています。そんな経緯がありながら、不妊治療クリニックには通わず、日々の食事と生活習慣の中でできることを積み重ねて、妊娠することができました。
「40代でも自然妊娠できる?」「何か特別なことをしなきゃいけない?」と思っている方に、私の体験が少しでも参考になれば嬉しいです。


当時の私の状況

妊娠したのは40歳のとき。
それ以前に流産と不育症の診断を経験しており、「また妊娠できるのだろうか」という気掛かりは正直ありました。ただ、不妊治療という選択肢は私の中にはありませんでした。自然妊娠で授かれなかったら、それはそれで仕方がない。そう割り切っていたからこそ、力みすぎずに過ごせた時期でもありました。

不育症という診断名については、正直、右から左へ聞き流していました。ネットで調べると、流産を何度か繰り返しても無事に出産できた方の体験談がたくさんあって。たまたま続いてしまっただけかもしれない、初期で流れてしまうほど弱い卵だったのかもしれない。そう自然に思えたので、その言葉に心が揺れることはありませんでした。

稽留流産や不育症の診断については、それぞれ別の記事に詳しく書いています。
妊娠体験談①|初めての妊娠と悲しかった1度目の稽留流産
妊娠体験談②|2度目の稽留流産と、「不育症」の診断。向き合った私の記録。

やっていたこと①タイミング法は自分で管理した

タイミング法は自分で管理していました。検査薬も基礎体温の計測もしていません。
私は生理周期が28〜30日と規則的なタイプだったので、前回の生理開始日から日数を数えて排卵日を把握するだけで十分でした。

タイミングで意識していたのはこの3点です。
・排卵日前日にタイミングを取る(妊娠確率が最も高くなると言われている)
・その後3日ほど継続する
・普段から週1回程度は継続しておく

旦那にはタイミング法の話をしませんでした。妊活してると意識させると、お互いにプレッシャーになりやすいから。それよりも、ふたりの日常の延長に自然な形で取り入れる方が、私たちには合っていると思っていました。


やっていたこと②食事は「抗酸化」を軸に

食事で意識していたのは、ひとことで言うと抗酸化です。
酸素を吸っている限り体の酸化は避けられません。でも食事で少しでもダメージを減らすことはできる。そう考えて、ストイックになりすぎずに、続けられることを積み重ねていきました。

・揚げ物には酸化対策をセットで
揚げ物は極力避け、食べるときはレモン汁(ポッカレモンで十分)やお酢をかけるようにしていました。ラーメンのときもお酢を少し加えるだけ。

・毎朝の果物+ヨーグルト+亜麻仁油
朝はこれが定番でした。ヨーグルトに生の果物を入れて、亜麻仁油をかけて食べる。果物は生にこだわりました。加熱すると壊れてしまう酵素を摂りたかったので。ブルーベリー(冷凍で常備)、キウイ、リンゴ、バナナなど、何かしら毎日食べるようにしていました。

・冷凍にんじんや冷凍ブロッコリーを常備
にんじんはまとめて細切りにして冷凍。冷凍することで栄養価が増すと知ったのは後のこと。必要な量を解凍してポン酢や黒胡麻をかけるだけで副菜になるし、にんじんは特に油と相性がいいので炒め物にもどんどん入れていました。冷凍ブロッコリーは葉酸補給のために毎日もりもり食べていました。

・タンパク質は鶏胸肉と卵で
鶏胸肉は料理酒で下ごしらえして調理していました。卵は物価が上がっていた時期でしたが、値段より栄養を優先してしっかり食べていました。

・食後はリンゴ酢(炭酸割り)
彼と同棲を始めてからずっと続けていた習慣です。リンゴ酢も強い抗酸化作用があります。夕食後に炭酸で割って飲むのが毎晩の定番でした。細胞のサビつきを、美味しく楽しく少しでも防ぎたかったのです。選ぶときのポイントはりんご果汁100%であること。これをずっとリピートしていました。
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・たんぽぽ茶は2回の流産後から
2回の流産を経て、今度こそという気持ちから、気になっていたたんぽぽ茶を買うことにしました。それまでは「良いとは聞いてるけど、いつ妊娠できるかわからない中でコストが気になる」と手が出せずにいたのですが、もうコストとか言ってられないと思って。
本当はショウキT-1という商品が良いと聞いていたのですが、少し手が出なかったので、お財布に優しめのポーランド産有機のものを選びました。毎日続けやすくて、これで十分だったと思っています。
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・作り置きは2〜3日で食べ切る
時間が経つほど酸化が進みます。どんなに遅くても3日以内には食べ切ることを心がけていました。
また、食事の詳細やお弁当の工夫については、こちらの記事にも書いています。
高齢と言われても授かるために。40歳夫婦の”若返り”生活
栄養重視なのに節約も成功?!二人+お腹の赤ちゃんで食費4万円の理由




やっていたこと③腹巻き・靴下・養命酒

ネットのどこかで「足首を温めて、腹巻きして、養命酒を飲んでいたらすぐ妊娠した」という体験談を見ました。他にも同じような声があったので、試してみることに。腹巻き、靴下、養命酒。シンプルだけど、体を冷やさないというのは昔から大切にされてきたことでもあるので、抵抗なく始められました。腹巻きは夏用の薄手のものを通年使っていました。冬だからと厚手のものに替えることもなく、薄手のものを1枚巻いているだけで十分でした。
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ちなみに、養命酒は生理が遅れ始めたタイミングでやめました。過去の妊娠では妊娠の可能性がある段階でも飲み続けていたのですが、母に話したら「アルコールは絶対ダメ」と強く言われて。大丈夫な例もあるのかもしれませんが、年齢的にもリスクは減らしたかったので、今回は妊娠の可能性を感じた時点ですぐにやめるようにしました。

パートナーの巻き込み方がポイントだった

妊活のためにやっていることを、彼に直接は伝えていませんでした。代わりに、彼の健康にとっても良いこととして自然に提案するようにしていました。

・亜麻仁油→「うち普段魚食べれてないから、この油でDHA補えるみたいだよ」
・養命酒→彼が末端冷え性を気にしていたので「冷えにいいって聞いたんだけど、一緒に飲んでみる?」
・外食より自炊→妊活を意識して自炊を徹底。彼には「外食って塩分多いよ、家で食べた方がいいと思う」と、彼の血圧を気にかける形で伝えていました。

どれも、本音は妊娠したかったから。とは言え、彼にとっても私にとってもプラスのことだったので、ちょうどよかったと思っています。
結果、彼は亜麻仁油を自分から買うようになり、養命酒も毎晩一緒に飲む習慣ができました。一人でなく二人で取り組める形になったのは、素直に嬉しかったです。
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妊娠発覚のこと

生理がいつもより遅れていて、「また期待してダメになったら嫌だ」という気持ちがありました。「生理が遅れているだけかも」と自分に言い聞かせながら、でも心のどこかではほぼ確信できていたと思います。
初めて病院へ行ったのも、分娩予約の締め切りに間に合わせるため(これは都会の話かもしれなくて、実際のところわかりませんでしたが)のギリギリと言われているタイミング。もしそういう事情がなければ、もう少し先まで行かなかったかもしれません。それくらい、あえて期待を膨らませないようにしていた時期でした。

まとめ

40歳で自然妊娠できたのは、何か特別なことをしたからではなく、日常の中でできることを無理なく積み重ねた結果だったと思っています。
抗酸化を意識した食事、自分でタイミングを管理すること、パートナーを妊活と悟らせずに自然に巻き込むこと。でも一番大切にしていたのは、彼と一緒に今を楽しむことでした。妊娠はその延長にある、くらいの気持ちでいられたことが、力みすぎずに続けられた理由だったと思っています。
「完璧にやらなきゃ」より「続けられることをやる」。そして、パートナーとの今を大切にする。それが私の出した答えでした。
なお、この記事はあくまで私個人の体験談です。妊活や妊娠に関することは個人差が大きく、医学的なアドバイスではありません。心配なことがある場合は、かかりつけの医師にご相談ください。
同じ状況で迷っている方に、少しでも参考になれば嬉しいです。
妊娠体験談①|初めての妊娠と悲しかった1度目の稽留流産
妊娠体験談②|2度目の稽留流産と、「不育症」の診断。向き合った私の記録。
妊娠体験談③|2回の流産の後に訪れた、3度目の妊娠と順調な経過。

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