食べても太りにくい体は、食べ合わせで作れる。18年間積み上げ続けてきた習慣

産後、体型が気になっている方に届けたい話があります。

私は今も、食べる量や運動量のわりにはスリムな方だと思っています。特別な運動をしているわけでも、食事を極端に制限しているわけでもありません。意識しているのは「何を食べるか」よりも「何と一緒に食べるか」という食べ合わせの考え方です。

20代半ばに食べ合わせとデトックスの概念に出会い、実践しながら知識と体験を積み上げてきました。30代前半にはそこにさらに磨きがかかって、それからはもう新しい情報を追いかけなくても、その時々の状況に応じて自分なりに最適な選択ができています。基礎を理解すると、応用が効くのです。



これが食べ合わせを始める前の私です。(56kgの写真)

当時の写真があまり残っておらず、その中でもこれが一番わかりやすいかなと。それでもわかりづらいかもしれませんが、顔や二の腕、お尻、太ももはパンパンでした。サイズの合うデニムを探すのも一苦労。ちなみに身長は、160cm。華奢な体型に憧れていたものです・・・

きっかけは1冊の本だった

20代のころ、書店でたまたま手に取った本がありました。エリカ・アンギャルさん(ミス・ユニバース・ジャパンのファイナリストを育てていることで知られる方)の「世界一の美女になるダイエット」です。

カロリーを減らすのではなく、食べ合わせと栄養を意識するという考え方。「脂は油で流す」「糖質の代謝を助けるものと一緒に食べる」というような内容が、当時カロリー信者だった(テレビでの知識のみ)私にはすごく衝撃でした。

例えば「アボカドは森のバター」という言葉が印象的で、良質な脂質を摂ることで体内の脂を流すという考え方です。カロリーが高いイメージのアボカドが実はダイエットの味方になるというのは当時の私には驚きでした。これをきっかけにカロリー信者を卒業し、油にこだわるようにもなって、アボカドを積極的に食べたり、アボカドオイル・アーモンドオイル・オリーブオイル・ココナッツオイルを買って使うようになりました。

一気に食生活を変えると、56Kgあった体重が毎月約1Kgずつ減っていって、気づいたら47Kgに。そこから多少上下し、結果的に48Kgで安定しました。

ちなみにこの頃、岩盤浴・痩身エステ・整体・ジムにも3日に1回ほどのペースで通っていました。美容が人生の最優先事項だった時期です(笑)。それらも影響していたと思いますが、やはり食事の変化が一番大きかったと実感しています。

当時実践していた食べ合わせの一例

当時実践していた食べ合わせはたくさんありましたが、中でも特に頻度が高かったのが、甘いものを食べるときに抹茶豆乳をセットで飲む習慣でした。

これは伊達式ダイエットの本で知ったのですが、抹茶に含まれるカテキンが血糖値の上昇を抑えて脂肪吸収をブロックし、豆乳のサポニンが血中脂質を減らして脂肪燃焼を助ける。この相乗効果で、甘いものを食べるときの糖・脂肪の吸収をセーブしてくれるという考え方です。抹茶だけでも豆乳だけでもなく、組み合わせることに意味があるのです。さらに豆乳には、イソフラボンによる女性ホルモン作用、オリゴ糖による腸内環境を整える効果、ビタミンEによるアンチエイジング効果もあります。

最初は紀文の抹茶豆乳(小さい持ち運べるパック)からスタート。さらに凝ってきたら、お高めの抹茶粉を無調整豆乳に混ぜて自分で作ったり、外出先でも抹茶粉だけ持ち歩いてそのままかけて食べていたこともあります。

このような習慣を続けていた時期(デトックスと言いながらも、生クリームたっぷりのロールケーキを一本まるごと食事がわりにしたり、スイーツ食べ放題に月2回通っていた時期もありましたが)、食べても食べても48キロをキープしていました。
47kg時の写真です。

成人してから最も痩せていた時です。



今も続けている食べ合わせの習慣

産後の今も、できる範囲で続けています。

お菓子の前に無調整豆乳を1杯

甘いものを食べる前に、無調整豆乳をコップ1杯飲みます。糖質の代謝を促してくれると聞いてから続けている習慣です。

抹茶は、今の私にとっては高く感じてしまい、省いています。

油物にはお酢を大さじ2杯

揚げ物など油の多い食事のときは、お酢を大さじ2杯ほど一緒に摂ります。油をお酢で洗い流す感覚で。酸化の観点でも良いです。あと、揚げ物にはポッカレモンをかけることもあります。

洋菓子にシナモンをかけることも

バニラアイスや洋菓子には、シナモンをかけることもあります。シナモンは血糖値の上昇を緩やかにしてくれる作用があるといわれていて、これもまた、甘いものを食べるときのお守り的な存在です。

食べ合わせを意識していたら、花粉症や鼻炎が治った

思わぬ副産物もありました。

食べ合わせや、デトックス(この記事では触れていませんが)を意識して食事内容に気をつける生活を続けていたら、20代後半の時に、もともと幼少期の頃からかなりの重症だった花粉症や鼻炎が突然治ったのです。

ニュースで「今年は花粉が多い」と言っているのを見て、「え?もうそんな季節になってたの?」と、物心ついてからの初めての快適な春に感動したのを、今でも強く覚えています。年中ティッシュが必要だったのに、家にも不要と思えるほどに。毎日が快適でたまりませんでした。

その後、30代前半で地元に戻り、母の作る食事やコンビニ食が増えてきたころから、5年ほどかけて徐々に花粉症が再発。ただ、昔の重症だった頃とは全然違って、鼻水が少し出たり目が少し痒い程度に落ち着いています。

カロリー信者だった20代前半からの、長年かけて変貌していった腸内環境や炎症と食事の関係は、体で実感してきたことの大きなひとつです。ちなみに、カロリーを抑えれば痩せると思っていた時は、全くもって痩せませんでした。

産後の今、完璧ではないけれど

今は家庭もあるし、優先順位が変わったのもあって、以前のようなストイックなことはしていません。でも知識は残っているので、できるときにできることをやるというスタンスで続けています。

授乳中のカフェインや鉄分の取り方については、別記事に書いています。

授乳中もコーヒーをやめなかった。産後の抜け毛・鉄分不足と向き合う41歳の食事術





※この記事の内容は個人の体験・見解です。サプリの効果には個人差があります。

まとめ

・食べ合わせの考え方は「世界一の美女になるダイエット」がきっかけ
・抹茶豆乳を甘いものとセットで長年続けていた
・お酢・豆乳・シナモンを今も使う
・食事を整えたら花粉症や鼻炎が治った経験あり
・産後の今も、できる範囲で続けている

カロリー制限より食べ合わせ。この考え方は、20年経った今も私の食の基本になっています。

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