健診で「左脚前肢ブロック」って言われて混乱。調べて簡単にまとめてみました

帝王切開後の入院生活をイメージした病室のイラスト

ある日、健康診断で「左脚前肢ブロック」と言われました。正直、それが何なのかもわからず、不安になっていろいろ調べました。同じように戸惑っている方のために、素人なりに調べてまとめた内容を共有します。難しい言葉をできるだけやさしく説明しているので、参考になれば嬉しいです。
なお、この記事はあくまで私個人が調べた内容をまとめたものです。心臓に関わることですので、気になる症状がある場合や不安な場合は、必ず医師に相談してください。


左脚前肢ブロックとは?

左脚前肢ブロック(さきゃくぜんしぶろっく)とは、心臓を動かす電気信号の通り道のうち、左側の前ルートが流れにくくなっている状態のことのようです。心電図検査でよく見つかる不整脈の一種である、と。
心臓は電気信号が流れることで規則正しく動いているみたいで。電気の通り道は途中で右側(右脚)と左側(左脚)に分かれ、さらに左側は「前ルート(前枝)」と「後ルート(後枝)」に枝分かれしているらしく。このうちの左側の前ルートだけが、軽い渋滞を起こしている状態が左脚前肢ブロック。
一般人口の約1〜6%に見られるとも言われており、心電図検査で見つかる異常としては比較的よくある部類に入るようです。単独であれば基本的には無症状で、これ自体が命に直結することはほとんどないとされているようです。

原因は?

若年層から高齢者まで見られ、原因は多岐にわたるとのことです。
健康な人でも起こるようで、生まれつきの電気の配置や、特に原因のない「生理的な変化」として若年層で見つかることも珍しくない、と。
心臓への負担で、高血圧や、心臓の血管・筋肉の病気(心筋症など)によって通り道が少し傷つくことで起こる場合もあるようです。

例えば
・先天性疾患
・虚血性心疾患
・高血圧
・心筋疾患
・心不全
・加齢
・若年層の心筋重量の増大(遺伝子異常による肥大型心筋症や、激しいトレーニングによるスポーツ心臓などが原因とされているようです)
・原因を特定できないもの
など

先天性の疾患から原因不明まで、幅広いんですね。

経過観察と言われたけど、本当にそれで大丈夫?

左脚前肢ブロックと診断された場合、脚ブロック自体の治療というものはなく、脚ブロックを起こした原因として基礎心疾患があれば、そちらを治療するという考え方のようです。つまり、基礎疾患がなければ日常生活に問題はないとされています。

ただし、原因の一つとして挙げられる「若年層の心筋重量の増大」については、スポーツによる健康的なもの(生理的)なのか、心臓の病気によるもの(病的)なのかを素人が見分けることは不可能とのこと。気になる症状がある場合や不安な場合は、自己判断せず必ず医師に相談してください。

よって「経過観察」と言われた場合は、普段通りの生活を送りながら、次回の健診や受診のタイミングで経過を確認するという形になるようです。


今後どうすればいい?

基本的には治療不要で経過観察となることが多いみたいで、私もそうでした。「要経過観察」と診断されましたが、それからも特に何もなく平和に過ごしています。

左脚前肢ブロック単体での治療はないとのことで、何かの基礎疾患と合併した時にはじめて対応が必要なんですってね。
健診や会社の検診で「左脚前肢ブロック」「要経過観察」と言われた場合は、通常のタイミングで診察を受け、経過を見守っていくことが基本になるようです。ただし、動悸や息切れ、胸の痛みなど気になる症状がある場合は、早めに医師に相談することをおすすめします。



まとめ

医療分野のことなので、素人の私が書いていいものかと迷いました。ただ、同じように「左脚前肢ブロック」と言われて戸惑っている方がいるかもしれないことと、自分自身の覚えとしても残しておきたいと思い、まとめました。

心臓に関わることなので、最初に聞いた時は不安になりますよね。でも私自身は、これも体の個性のひとつなのかなと受け止めるようにしました。人によって体の作りや特徴が違うように、電気信号の伝わり方も人それぞれなのかもしれません。

ちなみにこの記事は数年前に書いたもので、当時の私が不安になって調べた記録です。今も特に何も問題なく、至って健康に過ごしています。
もちろん心配な方は積極的に医師に相談し、検査を受けることをおすすめします。
この記事が、同じように戸惑っている方の参考に少しでもなれれば嬉しいです。
なお、この記事はあくまで私個人が調べた内容をまとめたものです。診断や治療については、必ずかかりつけの医師にご相談ください。

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