妊娠体験談③|2回の流産の後に訪れた、3度目の妊娠と順調な経過。





2024年8月1日と12月15日、私は2回の流産を経験しました。

そして現在、2025年3月4日。私は再び妊娠しています。
まだ病院には行っていませんが、今の気持ちや体の変化を記録として残しておきたいと思います。

関連記事:
妊娠体験談①|初めての妊娠と悲しかった1度目の流産の話
妊娠体験談②|2度目の流産と向き合った私の記録

12月15日に2度目の流産後、翌月1月末に来た生理が最終だったので、今は妊娠7週目くらいかもしれません。

本来であれば、市販の妊娠検査薬や産婦人科での診察を受けるのが安全でおすすめです。
ですが、過去の流産経験から、今回はしばらく病院へ行かずに妊娠の経過を見守ることにしました。
これまでの2回の妊娠では、病院で診てもらった直後に流産してしまったため、私の中ではちょっとしたジンクスのようになっています。

さらに私の年齢のせいか、医師の方針なのかはわかりませんが、医師から伝えられる情報がマイナスなことばかりで、余計に不安になってしまうこともありました。

妊娠初期は体調の変化も大きいので、病院に行って不必要に心配になるよりも、まずは自分の体のサインを静かに観察したいと考えました。
これはあくまで、私の場合の判断です。ただあまりに遅くなると分娩予約や産科の管理の都合もあるようなので、15週まで(4月下旬)を目安に診てもらう予定です。

ちなみに最近、私と同じくらいの年齢で妊娠し、病院へ行かずに出産した女性の話をテレビで耳にしました。
もちろん、一般的には「妊娠かも」と思ったら早めに妊娠検査や診察を受けることが推奨されます。
しかしこの事例が、私の中で一つの参考になったのは紛れもありませんでした。


生理かと思ったら妊娠だった

2025年1月14日に、流産後の生理がきました。
私の生理周期を27周期として計算すると、次回の生理は2/9が予定日となりますが、来ませんでした。

妊娠を期待するとまた辛くなってしまいそうなので、期待しないようマインドを保ち、「生理が遅れているのだろう」と捉えるようにしていました。

2/19、午前中におりものがピンクっぽくなっているのに気がつきます。
「ついに生理が来たか?」
生理パンツに履き替えナプキンを当てましたが、それ以上の出血はなし。翌日もたまにうっすらピンクになる程度でした。

2/21から茶おりが始まりました。
前回と違い、出血の進行はゆっくり。ピンクから茶になるということは古い血が出ているサイン。
✅ 出血が進行形ではないと判断でき、安静にすることで対策が取れました。

出血と体調の変化

「生理が始まるのか?」
「着床出血にしては時期が遅い。」
「もし妊娠しているなら、流産の兆候か?」

との考えがぐるぐるしていました。
そして、「わからないことを考えていても仕方がない。なるようになる。もうなんでも来い!」と、ドンと構えて以下の期間(妊娠5〜6週目)を過ごします。

– 2/22 特に変化なし
– 2/23 外出中にピンクおりもの、夜に軽い吐き気
– 2/24 朝ピンク茶おり、夜吐き気
– 2/25 おりものは通常に戻るが、船酔い感
– 2/26 朝から午後まで寝る、買い出し後にピンクおりもの
– 2/27 朝イチにピンクおりもの500円玉大、昼茶おり500円玉2枚分、夕方から吐き気
– 2/28 ピンク茶おりが少し多め

さすがにこの時点で、妊娠していると理解。吐き気も多く感じるようになってきました。それでもまだ病院には行きません。もしまた流産になる場合、診てもらったところでこの週数ではどうにもならないと理解していたからです。いつ子宮収縮が来てもショックを受けないように、覚悟はしていました。

でも自ら諦めたくはない。

動くと血が混じるので外出を控え、最低限の家事だけにして寝て過ごしました。
ちなみに胸の張りは、生理予定日の9日前くらいから強く感じていました。

あくまで私の体感ですが、生理前と妊娠では、胸の張り方が違う気がします。
妊娠時の方が、強くて痛いんですよね。なのでこれも一つの目安かなとも思っています。

出血後の経過と順調さ

2/28以降、出血はピタリとおさまりました。普通のおりものに戻ったのです。
少しの間は夜の軽い吐き気や、食欲の変化はあるものの、全体的に順調ではありました。
しかしそうしているうちに、つわりの症状はひどくなっていっています。

• キャベツやブロッコリーは苦手になり、肉も控え気味
• お粥、ねこまんま、水が一番美味しく感じる

おりものに血が混じる時は「くるならこいや!」くらいの気持ちで過ごしていた

やはり検索魔にならないことも大切なのでは無いかと思います。

病院に行くと、診察内容が良くも悪くも色々気になって調べてしまいがちですから。

基本的に妊娠はうまく行く!
でなければ現在ここまで人間は繁栄していなかったはずです。

そうどっしり構えてゆったり元気に過ごしているのが一番だと感じています。

つわりのコントロール法と前向きな調べもの

流産となった妊娠中とは違い、今回は妊娠について前向きに調べることができています。

例えば、栄養のことや胎児は今どれくらいの大きさになっているのか、とかです。

検索ワードの違いに驚いています。

つわりの解決策

そしてつわり中の過ごし方も調べていたところ、たくさんの記事を読んんでいくと、自分なりの解決策が閃きました。

まずつ、わりの仕組みですが:
• 妊娠を継続させようと黄体ホルモンが分泌される
• 胃腸が弱くなり気持ち悪くなる

ということで、考えました。
「胃を休ませることで気持ち悪さが緩和される → 寝ることが大切なのでは?」と。

実際、寝ることを意識したらつわりがコントロールでき、PC作業もできるようになりました。
ただ、調子に乗ると再発するので注意が必要です。無理することによって、内臓が疲れちゃうんでしょうね。

ちなみに昨夜は大丈夫と思って調子に乗り、満腹にもかかわらず追加で豆もやしを食べてしまいました。
消化に悪い・・・内臓に大きな負担がかかる・・・
そしたら案の定、気持ちが悪くなり、寝込んでしまいました(^^;;
体って分かりやすいですよね。面白いです。

なので、これはあくまで個人的な体験ではありますが、常に「自分は胃が弱ってる」と意識していれば、つわりの気持ち悪さから解放されやすくなるのかもしれません

これまでの経験を活かして

これまでの流産経験を経て、今回の妊娠では体の変化や出血のサインを冷静に受け止められるようになりました。
吐き気やおりものの変化も含め、自分の体と向き合いながら過ごせています。

過去の流産経験があるからこそ、慌てず、落ち着いて行動できる自信があります。

今後は妊娠中の経過や日々の気付き、疑問に思ったことなどもリアルタイムで記録していくつもりです。
以降の記事では、実際にこれからの体調や生活の工夫について詳しくまとめていきたいと思いますので、気になる方はぜひ読んでみてくださいね。



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