妊娠26週になったばかりの、40歳妊婦です。
✅ はじめに
妊娠中期に入ったころから、「下腹の左側がシブシブ痛む」とか、「歩いてるとピキピキする」みたいな軽い痛みが時々出るように。
最初は「これって大丈夫なの?」と心配でいろいろ調べました。
結論から言うと、私の場合は「靭帯が伸びてる」ことによる痛みだったようです。
でも、靭帯痛といっても実際には痛みの出方やタイミングが違うこともあるんですね。
これらを知ってから、お腹に痛みが出た時でも、どっしりと構えられるようになりました。
✅ 私が体験した「靭帯のび痛」の2タイプ
① ピキーンとした、つるような痛み(歩いてるときや急な動きで)
• コルセットなしで歩くと下腹の片方がピキピキ
• くしゃみや寝返りでも「うっ」となることが
• トイレを我慢してたら下腹の片側がピキピキ…膀胱が圧迫されると、子宮を支える靭帯にも負荷がかかるみたい
これらは、円靭帯が一気に引っ張られる時の典型的な反応なんですね。
② シブシブ・ズーンとした鈍痛(今回のケース)
• 特に動いてないのに、下腹の片側がシブシブ
• おそらく子宮がじわじわ大きくなって、靭帯が常に軽く引っ張られてる状態
✅ 🔸余談だけど…この痛み、料理しても大丈夫?
実は「シブシブした鈍痛」を感じてたとき、
ちょうど晩ごはんの準備をしようとしてて、ふと思ったんです。
「この状態で立って料理しても大丈夫なの?それとも横になった方がいいのかな?」
私なりに調べたり、助産師さんの話も思い出したりして分かったことは、
• 軽い鈍痛だけで、お腹の張りや出血、強い圧迫感がなければ、
→ 無理のない範囲で料理などの日常動作はOK
• でも、痛みが増してきたり、張りが出るならすぐ中断して休むのが鉄則!
私はそのとき、ちょっとだけ横になったら痛みは落ち着きました。
妊娠中は「いつも通りやっていいのか?今は休むべきなのか?」って、
小さな判断にすごく神経を使いますよね。
でも、そういう“小さな気づき”こそ、赤ちゃんと自分の体に寄り添えてる証拠なのかもって思えました。
✅ 靭帯の痛みとは?(簡単に仕組みを)
子宮は「靭帯」という組織で骨盤とつながって支えられています。
妊娠が進むにつれて子宮が大きくなると、それに引っ張られるように靭帯も伸ばされ、痛みが出ることがあります。
主に痛みが出やすい靭帯:
• 前方 → 円靭帯(えんじんたい)
• 横 → 広靭帯(こうじんたい)
• 後方 → 仙骨子宮靭帯(せんこつしきゅうじんたい)
✅ 医療者ではないけれど…
私は医療従事者ではないため、これはあくまで個人の体験と調べた範囲のまとめです。
同じような痛みがあっても、張りや出血、発熱など他の症状がある場合はすぐに受診をおすすめします。
✅ 最後に:私が心がけていること
• 動き出しはゆっくり、コルセットの活用
• 尿意は我慢しない(←地味に大事!)
• シブシブ系の鈍痛には、温めて休むのも◎
妊娠中の痛みって、「よくあること」と言われてもやっぱり不安になるもの。
だけど、こうして「こういう痛みもあるんだな」って知ってるだけで、気持ちがだいぶ楽になると思います。
元気なのに、歩くと下腹が痛い…」そんなときに、私はマタニティ用コルセットにかなり助けられました。
詳しくはこちらにまとめてます👇
【妊娠中期】元気なのに、歩くと下腹が痛くなる!コルセットはこれにも効いた