10年前の私、お金がいくらあっても足りなかった理由。

「節約してるつもりなのに、全然貯金できない!」

振り返れば、大阪時代からずっとそうでした。東京に行ってからも同じ。使う額は変わったけれど、コンビニのドリンクが習慣化していたり、移動のたびにおやつを買ったり。今の私から見ると、まるで穴の空いたバケツに水を注ぎ続けていたような感覚。でも当時はそれが「普通」だったんです。しかも、節約しているつもりでした。
今の私は月10万円未満でストレスなく楽しく暮らせています。もし今の私が当時を過ごすならば、きっとはるかに早く資産を増やしていけたでしょう。
では当時の私はどんな支出をしていたのか?数字で可視化してみたいと思います。似たような経験がある方は、自分の生活と照らし合わせながら読んでみてください。


毎日ルーティン化していたコンビニ立ち寄り

当時の私にとって、コンビニに寄ることは完全にルーティン化していました。
※以下の金額は当時の相場です。現在はインフレで価格が上がっているため、単純比較はできません。

駅で降りるたびにコンビニ
・ドリンク1本=120円×4本

→1日約500円、1ヶ月で12,500円(25日勤務として)

食費も想像以上に高かった

朝と昼はコンビニ頼み、夜は仕事帰りに買って帰る生活でした。

・朝:おにぎり2つ(約300円)
・昼:コンビニで1,000円
・夜:スーパーやコンビニで約400〜1,000円

22時〜24時過ぎの帰宅が多く、ストレスと空腹でついつい買ってしまっていました。
一つ一つは少額ですが、毎日積み重なると気づかないうちにかなりの金額になっていました。
→食費だけで1日1,700〜2,300円、1ヶ月で約42,500〜57,500円
ちなみに一人暮らしの食費平均は5〜6万円のようです。数字だけ見るとそこまで外れていないように見えますが、「平均」は中央値ではないので実際のところはわかりません。平均は、使い過ぎに値するのではないかと思っています。


プラスαの出費も積み重なると…

食費以外にも、じわじわと出費がありました。

・仕事前や休日にカフェやパン屋へ:月1.5万円
・交際費:約3万円
・定期圏外の交通費:約8,000円

→合計5.3万円

全部合計すると、驚きの金額に

ここまでの出費に加えて、固定費も合わせてみます。

項目金額
飲食費(コンビニ+食事)55,000円
カフェ・パン屋15,000円
交際費30,000円
交通費8,000円
家賃63,000円
美容院18,000円
日用品・化粧品10,000円
保険・年金30,000円
合計229,000円

→手取り約24万円からの貯金は、せいぜい月1万円ほど



まとめ

当時の私は、「必要なこと」と「欲しいもの」の境界線が曖昧でした。毎日買っていたドリンクも、ちょっとしたおやつも、全部「必要」だと思い込んでいたのです。
独立してお金を稼ぐようになってから、価値観が大きく変わりました。我慢ではなく、選択の積み重ね。「本当に必要なものだけにお金を使う」ことが、心の満足にも繋がるんだと、ようやくわかりました。
「節約してるのに貯まらない」と感じている方は、ぜひ一度、自分の1ヶ月の出費をざっくり数字にしてみてください。気づいてしまえば、そこからは変われます。自分で気づかない限り、誰に何を言われても変わりません。この記事が気づきのきっかけになれば嬉しいです。
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