【暴く】ふわふわおにぎりの「豪華な具材」は本当に得してる?見た目のトリックと原価の真実





最近の“ふわふわおにぎり”、お米がやわらかくて、具材も大きくて豪華そう。
パッと見は「わ〜!贅沢〜!」ってなるけど……ちょっと待って。

それ、本当に“得してる”おにぎりなんだろうか?

私はどうしても、ふわふわおにぎりの「見た目の演出」と「企業側の利益設計」が気になって仕方がない。

ということでこの記事では、“ふわふわ×豪華”というイメージの裏側に隠された「トリック」と「原価の真実」に迫ります。

表面だけ豪華?ふわふわ
おにぎりの”見せ方”テクニック

ふわふわおにぎりって、具材がドーンと見える配置になっていたり、半分に割った断面がSNS映えするようになっていたりしますよね。

でも実際は、その“見える部分だけ”に具材を集中させてることが多いんです。

• 表面にだけ大きな梅干し
• 真ん中にだけぎっしりのツナマヨ
• 彩り重視の大葉やごま

つまり、本当のボリュームは“錯覚”
パッと見は「わあ!」って思うけど、食べ進めると「……あれ、もう具ない?」となること、ありませんか?

具材は豪華なのに、
なぜ利益が出るのか?

理由は簡単。お米の量が減ってるから。

ふわふわ=軽く握る
→ 同じサイズに見せつつ、実際にはお米を10〜20%ほどは減らせるんです。

お米はおにぎりの中で一番コストを占める材料。

つまり、お米の量を減らす=原価を下げることに直結するんですよね。

しかも、具材も見た目重視で節約設計されてる。

「豪華そう×原価カット」=企業にとって理想のおにぎりが出来上がるわけです。

消費者は「得した気分」にさせられているだけかも?

 

「見た目が豪華だから得した気がする〜!」
「ふわふわだと、なんか高級感ある〜!」

でもそれって、本当に“実質的な満足”ですか?

食べてみると中はスカスカ、手では食べにくく、結局お箸が必要…。

だったら最初からお弁当にしてくれって思いませんか?

おにぎりって本来、“握ってあるから手軽で、どこでも食べられる”のが魅力だったはず。

今のふわふわおにぎりは、その原点からどんどん離れていってるように思えてなりません。

まとめ:見た目に騙されず、
”本当に美味いおにぎり”を選ぼう

ちろん、ふわふわが悪いってわけじゃない。

でも、私たちが「得した気がする」のは、企業の演出の成果であって、

実際のコスパや満足感とは別の話かもしれないということです。

これを読んでくれたあなたには、ぜひ、

見た目だけじゃなく、“中身”でおにぎりを選ぶ目を持ってほしいなと思います。

冷たくて、ずっしりしてて、最後までしっかり楽しめる——

そんな昔ながらの“リアルおにぎり”、また見直してみませんか?



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