「きっかけは、レモンアイスに含まれていた“あの成分”でした」
妊娠中にアイスを食べていたら、アルコールが入ってたことに気がついた!その後
10年前は実践してたのに、すっかり忘れてた。
10年前、添加物を一切避けて、調味料にもとことんこだわっていた私。
それなのに、妊娠してからレモンアイスをきっかけに「食品に含まれるアルコール」に改めて意識が向いたとき、すぐには思い出さなかったんです。
そういえば、醤油にもアルコールが入ってるんだった…!と気づいたのは、レモンアイス事件の翌日。
家で使っている醤油を見てみたら、やっぱり「アルコール」の文字が。
妊娠前からずっと普通に使っていたし、冷奴や納豆にかけることも多かった。
加熱すれば飛ぶとしても、生で使う分には残るよね…?と思ったら、胎児への影響が気になってきて。
気にしすぎかな?とは思いつつも、意外とこういうところに盲点があるんじゃないかと感じて、世の妊婦さんはどうしてるのか、胎児への影響はあるのかを、改めて調べてみました。
◾️醤油に含まれるアルコールってどれくらい?
まず、改めて調べてみると、
• 醤油には、発酵の過程で自然に発生するアルコールが含まれていて
• また、保存料として後から添加されることもあるとのこと
• 含有量は、だいたい1〜2%未満
• 小さじ1杯あたりのアルコール量は、約0.05〜0.1ml程度
つまり、おちょこ1杯の日本酒(約15ml)と比べると、1/150〜1/300以下の量なんです。
たとえそのまま口にしたとしても、ごく微量。
この数字だけ見ると、「やっぱり気にしすぎだったかも?」とも思えてきます。
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◾️妊婦が醤油のアルコールを摂っても、胎児に影響はあるの?
これもいろいろ調べてみましたが、厚生労働省や小児科医の見解では、
「料理に使う醤油やみりんに含まれるアルコールは、常識的な使用量であれば問題なし」
というのが一般的な見解です。
胎児に影響が出るのは「飲酒レベル」の摂取(ワイン1杯とか)なので、
料理でちょこっと使った醤油のアルコールがそのまま残っていたとしても、影響は限りなくゼロに近いとのこと。
しかし、「限りなくゼロ」って…、完全じゃないなら、やっぱり気になるのが妊婦心ですよね。
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◾️他の妊婦さんはどうしてるの?意外な盲点かも
SNSや妊婦向けコミュニティを覗いてみると、
• 「そもそも醤油にアルコールが入ってるなんて知らなかった!」
• 「知らなかったけど、気にしすぎかなって思ってそのまま使ってる」
• 「加熱調理だから問題ないと思ってそのまま使ってる」
• 「豆腐や納豆に使うから気になって、“アルコール無添加”の醤油に変えた」
など、知っている人もいれば、気づいていない人も多いのが現実。
どうやら、「アルコールが含まれていること」に気づいてない妊婦さんは多数派で、
気づいてても「そこまでは気にしてない」という人が多い印象でした。
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◾️気にしすぎかもしれない。でも、知ってて選ぶかどうかは違う
今回調べてわかったのは、
• 醤油に含まれるアルコールは極めて微量
• 胎児へのリスクも、現実的にはほぼゼロ
• だけど、自分で知って、納得して選ぶことが大事
ということ。
私のように「今あるもので工夫すればいいかな」という方もいれば、「それでもやっぱり無添加の方が安心」と感じる方もいるかもしれません。
そんな方のために、妊娠中でも安心して使えそうな無添加醤油をいくつかピックアップしてみました👇
◾️「アルコール無添加」のおすすめ醤油
もし同じように「ちょっと気になってきたかも」という妊婦さんがいたら、
参考までに、私が選んだ無添加醤油を載せておきますね👇
🔸 チョーコー「超特選むらさき」
やや甘口でまろやか。納豆や冷奴にもぴったり。
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価格:853円 |
🔸 たいよう「太陽醤油」
国産の丸大豆を使った無添加醤油。香りがやさしくて、昔ながらのおいしい醤油。
送料無料なのもうれしいポイントです✨
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【クーポン利用&2個以上ご注文で500円引き】【常温便送料無料】太陽醤油 丸大豆 天然醤油 (1L)※埼玉県産契約栽培大豆・小麦使用 天然醸造【楽天最強配送対応商品】 価格:1379円 |
(開封後の鮮度キープや、まずはお試しという観点から、どちらも1リットルの方をお勧めしました。)
まとめ
• 醤油には、実はアルコールが含まれている
• 加熱すれば飛ぶけど、生で使えば微量残る
• 胎児に影響が出る量ではないが、気になる人は「アルコール無添加」を選ぶのも手
知らずに使っていたとしても、心配しすぎなくて大丈夫。
でも、「知ってて選ぶ」って、すごく大事なことなんだなって改めて思いました。